バリューグラフ#15 シーリングライト
私の好きなバリューグラフを、毎週1個つくっています。
バリューグラフについては下記を参照してください。
今回作成したバリューグラフはこちら。
以下に、バリューグラフを見ながら、つらつらと思ったことを書いていきます。
今回のテーマはシーリングライト。部屋の照明です。天井に取り付ける照明器具のこと。昔はこんな言い方してなかったような気がします。
照明なので、もちろん部屋を明るくすることが主目的。明るさに関する機能はきになるところですが、それ以外に着目するのが、誰のための照明か、ということ。自分が使うことを主眼においたら、自分が機能を選ぶのでいいですが、誰かのために準備するとなるとちょっと違います。
その部屋の中でどう過ごすのか、机はどこか、など、部屋の使われ方を考えて照明もデザインすべき。でもそこまでは実際にはできてなくて、なんとなく選んでいる気がします。
明るさも大事ですが、そこで何をするか、そのためにどんな明るさが良いか。これらを考えて選ばないと、値段だけで選ぶことになりかねません。
その製品の機能だけでの訴求から、その製品をつかった暮らしの訴求に変えていくほうが、ユーザーにとってはわかりやすいですね。
他にも、作って欲しいバリューグラフのリクエストがあれば、ぜひコメント下さい!
※バリューグラフを使った、さらなるアイデア発想については下記を参照ください。
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