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ときには、何もしない時間にこそ意味がある

急いで仕事を探すのはやめようと思っているのに、求人サイトや派遣をしょっちゅう見てしまう。。。
何もしていない自分っていったい、、という感情が押し寄せてきては飲まれそうにもなる。そう、見ちゃうと焦って自己否定の渦にからめとられるしで、この時間がめちゃくちゃもったいない。

ゆくゆくは仕事をするんだから、”いま”を思いっきり楽しめばいいのに!未来の私はそう言うだろうな。

午前中のいくつかの用事を済ませたことだしちょっとひといきつこうじゃないか!←ビックリマークをつけた途端えらく強気に感じる。

「あやうく一生懸命生きるところだった」を読み始めた。イラストレーターの主人公。感じていることが思いのほかかぶりまくりで、大きく頷いたりワハハと笑いがこぼれたりと、ひとりっきり(&猫1匹)の部屋で感情と戯れている。そもそも働きたいと思っているの?という問いかけには一緒にうーんと腕組みした、、、。

私は自分に対して、何もしていない=ダメなやつという方程式を持っていて、それがいつも自分を苦しめている。わかっちゃいるのに気づいたら自分をいじめがちだ。

私と同じようなタイプの人もいるかもしれない。ちょっぴりホッとした文章をメモ代わりに載せておこうと思う。

時間は、何かをしてこそ意味があるわけではない。
時には、何もしない時間にこそ大きな意味がある。
今、本当に必要な時間はそんな時間だったようだ。
もちろん、永遠に何もしないわけにはいかないし、一生何もしない人生は望んでいない。ただ、今はこうしていたい。もう少し満たされるまで。

P103

最後の「もう少し満たされるまで」という部分にも強く惹きつけられた。心が元気にならないと、行動ってできないものね。もう一歩が出ない。。そんなことも言ってられないのだけど。あ、また自分をこねくり回しそうだからやめとこ。笑


物事をどう捉えるかって練習が要る。いつも見ている景色じゃなくて、ちがう角度から覗いてみると、錆びついていた固定観念が途端に新鮮さを帯びてくる。人と話したり読書をすることは、きっと別の視点を教えてもらえるってことだよね。




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昨日嬉しい通知が飛び込んできた。

▽noteコンテスト「#買うときのこだわり」でスピンオフ編として紹介してもらいました~

▽紹介してもらった記事はこちら



嬉しくて飛び跳ねちゃいます♡