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心が休まらない日。パンを作るとなぜだか気持ちもまあるくなる

じつはずーっとなにもする気がおきない。かと言って何もしないわけにはいかないので、お弁当作りや食事、掃除、洗濯などの最低限のことはしている。時間はたっぷりあるのに、なぜか心が休まらない、そんな日々をもう長いこと送っている。頭がいらんことばかり考えているからだ。はふー。

今日は、これといって予定がない。でも何もないまま過ごすと、何もしていない自分をまた責めそう。。

そうだ。こんなときはパン作りをするに限る。パン種がむくむく成長する姿を見ると、どうしてだか元気が出てくる。うまく言えないけれど、「よしよし。大きくなったねぇ」といつのまにやらまあるい気持ちになる。ふしぎだ。

うん、パンを作ろう。こねないずぼらパンだから、思い立ったらすぐできるのが本当にいい。使いかけのあんこが冷蔵庫に眠りっぱなしだし、あんこ入りも作っちゃおう!

あんこ入り6個

1次発酵、2次発酵とパン種をお世話をする。ちょっと混ぜたり成形するだけの、他のパンよりお世話いらず。でもずーっと出かけているわけにもいかない。このちょっぴり制限があるなかで、家事をしたり用事をこなすのが好きだ。

パンの仕込みをしたあと、億劫になっていた図書館(片道チャリで15分かかるそこそこ遠い)にも行ってきた!その帰りにスーパーにも立ち寄り、数日分のお買い物もすます。パン作りの枠があるおかげで、エンジンがかかった。うんうん、ねらい通り。

焼き上がりのたまらん瞬間
マルコポーロでアイスティーを淹れて
うんまあ♡

半分こして息子にあげたら、「もっとちょうだい!」という最高のひとこといただきました〜やったあ。


・・・


焼き立てのパンを頬張るときのなんとも言えない幸せな気持ち。あの気持ちをずっと心に住まわせられたら、明日がくることを心待ちにできるのだろうか。それもきっと、いつか、慣れてしまうのかしら。。そんなことを考えてアイスティーを飲み干した。穏やかな昼下りが終わろうとしている。学童のお迎えに行かないと。


嬉しくて飛び跳ねちゃいます♡