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武器になる哲学 

この本では、ビジネスマンこそが哲学を勉強するべきだと言っています。

『深く思考できるようになりたい。』
『経営者目線でビジネスを行いたい。』
『哲学をビジネスに活かす方法を知りたい。』


など、そんな人におすすめな一冊になります。

日本企業ではイノベーションが少ないと言われます。
イノベーションを起こす過程で否定することから始まります。

そもそもこの問題は問題なのか、
どうしてこの問題を解決するべきなのか、など
『批判的思考』がイノベーションを起こす上で大事な要素になると筆者は言っています。

この批判的思考を育てる上で哲学が役に立ちます。

本書では
・報酬よりも、不確実性がモチベーションを上げられる理由
・人がリスクをとってチャレンジするために必須なもの
・多くの企業のスキャンダラスな隠蔽や偽装が分業によるもの

など、ビジネスマンとしての課題に哲学を使って答えてくれます。




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