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30代は起業に向いてる?独立起業を成功させるポイントとは(4/5)

30代の起業で注意したいポイント

30代で起業する際には、注意したいことがいくつかあります。30代は起業に向いている年齢だとはいえ、以下のことをおざなりにしてはいけません。
周囲も自分も納得できる状態で起業を目指しましょう。

起業は家族からの理解を得てから

30代は、起業に適している年代である一方で、家族が増えて、家庭を守らなければいけない人も増えてくる年代です。
結婚して間もなく、子どもが幼い家庭も多いでしょう。そのため、30代での起業は家族に止められることもあるかもしれません。

理解が得られないままに起業することもできますが、それはおすすめできません。
事業を営んでいくうちには、家族の協力が必要となることもあり、理解されていなければその協力を得ることも難しくなります。

配偶者や子どものいる30代が起業する際には、まずは家族に賛成してもらうことが必要です。
その際には、これまで通りの生活が続けられるのか、金銭的に辛くならないかなど家族の不安にも目を向け、起こりえるリスクについても正直に話すことが大切です。
場合によっては貯金を切り崩す、配偶者の収入に頼る時期も出てくるかもしれませんので、家計の問題については特にしっかりと話し合い、トラブルにならないようにしておきましょう。

覚悟や使命感・強い思いが必要

30代で起業する際には、勢いや一時の情熱ではなく、覚悟や使命感、継続して成功させる強い思いが必要です。
起業したからといって、すぐに成功するとは限らず、時には意志の力がなければ挫折してしまうこともあるでしょう。

起業は、これまでの安定から出て不安定な世界に身を投じる面があります。
覚悟や使命感など、自分を突き動かすものを持つことで、自分を奮起させて前進していくことが必要となります。

準備に時間をかけすぎない

30代の起業では、準備期間を必要以上に引きのばさないこともポイントです。
準備として時間を取って良いのは、自分の今あるスキルの棚卸や事業計画の立案など、開業のための具体的な行動に対してです。

例えば資格やスキルが必要な事業を目指して、資格取得から始める人もいますが、それでは時間がかかりすぎます。
また、やっと資格を取得しても、実践経験がない状態ではもっと早くから働いていた人には勝てません。
そのため、やりたい事業があっても、準備に時間がかかりすぎることは避ける判断も必要です。

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