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パトリオット輸出で日本に警告 ロシア

ロシア外務省のザハロワ情報局長は27日の定例会見で、日本政府が地対空誘導弾パトリオットを米国に輸出する方針について「最終的にウクライナに至る可能性は排除できない」と主張した。

その場合は「ロシアに敵対する行為と見なし、2国間関係で日本にとって最も深刻な結果をもたらす」と警告した。

日本政府は「ウクライナで使用されることは想定していない」と林芳正官房長官は、第三国への移転はないと説明しているが、日本政府が地対空誘導弾パトリオットを米国に輸出した後は、米国がどうするかまでは日本政府が決められない。

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