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これさえ、実行できれば8割は、売れる

すぐに価値がわかる、他との差別化が明確だというものが、売れる。 
お客さんに考えさせる機会を作らせるとグンと売れる可能性が下がってしまう。
考えさせるということは、即決させるだけの魅力を打ち出せていないということになる。
そして、A製品とB製品があり、A製品よりもB製品が、優れた製品で価格だってA製品よりもB製品が安いのにも関わらず、A製品ばかり売れてB製品がなかなか売れないということは、結構あるものです。

勿論、どこのメーカー企業のブランド製品なのかということで、売れ行きが異なることもあるが、製品の価値やA製品とB製品の差別化が伝われた売れ行きは、かなり変わってきます。

ビジネスDrには、こういうご相談も結構あります。
ご相談があった全ての製品が、見違えるように売れるようになったという訳ではありませんが、8割以上の確率で大幅に売上が向上しました。

では、残り2割弱の製品が何故売上が上がらなかったのか?というと製品の価値や差別化だと思われていた部分と現状が、かなり異なっていたからでした。

たとえ一度は、売れたとしても、そんな製品はリピートしないですからです。

これが結論ですね。

この過ちをおかさないためには、自らの製品を良く理解すること、ライバル製品を良く知ること、顧客ニーズを良く知ることです。

ですが、リサーチ=調査を軽視する方がまだまだかなり多いから、日本企業はこの衰退から長く這い上がれないのです。

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