挑戦し続ける人だけが、手にできるものがある。
かの有名なダーウィンの名言ってご存じですか?
私が好きな言葉でもあります。
「最も強い者が生き残るのではない、最も賢い者が残るのでもない、唯一生き残るのは変化できる者である」という名言を残しています。
確かに固定概念や過去の成功体験にしがみついていたって変化はない。
これって個人も企業も同じで、変化できなければ進化しないのだから衰退しかない。
変化をすることは重要ですが、ただ変化すればいいというものではないもの事実です。
ダーウィンの進化論は、環境に合わせて進化してきたわけではないということです。
キリンは高い場所の草を食べようと思って、首を伸ばした訳ではなく、たまたま突然変異があって、環境に合う生き残る要素を持てたということらしいです。
やみくもに変化したらいい訳でもなく、環境にマッチしたから、生き残ってきたということです。
ビジネスだって同じで、変化させるべきものは変化させ、変化させないでいいことは変化させない方がいいのです。
特にビジネスは生物の進化とは異なり、一か八かで突然変異をして、たまたまそれが環境にマッチしたという変化ではダメなのです。
マーケットの状況とビジネスのリソースの状況を見極めながら、柔軟に対応することが大切です。
いくら画期的なビジネスであっても、マーケットの状況とビジネスのリソースの状況がマッチでずに消えて行ったビジネスが大半です。
たった一部のマッチしたビジネスが成功するのであって、いくら能力や技術力が高くてもマッチできなければ、成功できないのです。
これがビジネスのカラクリなのです。
だからあきらめずにスモールビジネスで、繰り返しチャレンジすることをお勧めします。