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写真やイラストを使ってくださった記事

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noteの海に放った写真やイラストたち。それぞれ新たな記事となってまた出会えた嬉しさを集めたマガジンです。使ってくださった皆様に、感謝を込めて。
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2020年7月の記事一覧

ミニトマトの下葉かき

晴れていたので、ミニトマトの下葉を切って処分した。 一番下の花房(第一花房)の実がほんのり赤く色づいたら、下葉を処分するタイミングだ。 実が育つために必要な葉は花房の周辺3本くらいで、そこから下の葉はいらない。 さらに、実が充分に大きく育って色付きはじめたら、周辺の葉はまったく必要なくなる。 朝いらない葉を切って、夕方もう一度ミニトマトの様子を見てみた。 朝よりも目に見えて、第二花房の実が大きくなっている。 葉に栄養が行ってしまっていたんだな。もっと早く切るべきだ

大事なものは両手で抱えてね

私はやりたいことがたくさんある方だ。 シンプルに、欲まみれだ。 欲に忠実に生きていると思う。 三大欲求やら、承認欲求やら、自己実現欲求やら。 どれも100点中100くらいある。 どれも譲りたくない。仕事もうまくやりたいし、パートナーも欲しいし お金も欲しいし、趣味の時間も欲しいし。 こういう捨てる意思決定ができてない人は成功しないよ。 と言われても、捨てたくない。 でも、もちろん優先順位はある。 有名な例えがある。 ======================

恐る恐る平成20年の梅酒を飲んでみた件

我が家には大きな梅の木があり、毎年6月になるとみんなで梅の実を収穫し、祖母が梅干しと梅酒を作るのが恒例行事でした。 祖母が亡くなってからはすっかりやらなくなってしまいましたが、先日古い食品庫を整理していたところ、忘れ形見の梅干しと梅酒が大量に発掘されました。 自家製の梅酒とか梅干しって一体どのくらい持つものなのでしょう??? ちなみに一番古いもので平成3年のものがありました。計算したらもう29年も前というから驚きです。平成の前半ってそんな昔だったのね!! よく、江戸時

閑話休題 「むずかしい平凡」はこちら

 投稿続いているので、少しここで休憩。  今、句集に載せた句の全句解説を試みています。何の意味があるのかはわかりませんが。笑  句集にしたとはいえ、自費出版ですし、やはり限定された世界のもの。本の手触りや質感はとても好きだから大事にしたいものです。でも、それにこだわっているだけでは世界が広がりにくんじゃないかと思ったんですね。少しでも俳句って面白いとおもってもらえたら嬉しいです。 こんな句集です。 noteの スキ っていうのも、いいですね。 いいねとも違って、ちゃ

梅酒をつくって未来のドラえもんを考える

毎年恒例行事、梅酒作り。 わたしひとりの梅仕事。 今年の梅の時期は 里帰り先の実家にいたので 実家で梅を買って、洗ってヘタとって処理して 冷凍庫で凍らせて、クールで家に送った!という コストかかってます梅、使ってます。 漬けたお酒は、ラム、ジン、ウィスキー、ごま焼酎 ごま焼酎って珍しい。私の地元、福岡の酒蔵、紅乙女酒造 ごまと梅がどんな味になるのか今から楽しみで楽しみで。 ・ と同時に、 この梅酒ができるころ、 ちょっと早ければ年末ごろ。 東京はどうなっているだ

かたくてすっぱくておいしい

朝、カーテンを開けて娘が感嘆の声をあげた。 「ママ!いっぱい赤くなってる!5個だよ!5個赤くなってる!!」 語尾にいっぱいビックリマークをつけながら、娘は興奮しながら小さな庭を指差す。 まだ言葉を理解できていない息子も、娘の興奮ぶりが気になるのか隣に潜り込んで外を眺めようとしている。 今夏何度かはすでに収穫しているトマト。それでも娘は毎回興奮してくれる。 自分で植えたトマト。 水やりを手伝ったトマト。 カーテンを開ければそこで、少しずつ赤みを増していくトマト。 彼女にと

バジル栽培

4月、何かの景品でもらった、エッグリングという卵の形の栽培キットでバジルを育て始めた。 卵の上部を割って付属の種を撒き、発芽した双葉の中で生命力が強そうなトップツーを残して間引きした。 残った2つの芽は、ぐんぐん育って、すぐに小さな卵が窮屈になったので、植木鉢に植え替えた。 それから2週間ほどで、ものすごいスピードで成長し、葉はどんどん大きくなった。毎朝、水をやるだけでバジルのいい匂い。毎日摘んでも摘んでも、その下から小さな芽が出て、次々に葉が増える。 ついに花が咲き