ミニトマトの下葉かき
晴れていたので、ミニトマトの下葉を切って処分した。
一番下の花房(第一花房)の実がほんのり赤く色づいたら、下葉を処分するタイミングだ。
実が育つために必要な葉は花房の周辺3本くらいで、そこから下の葉はいらない。
さらに、実が充分に大きく育って色付きはじめたら、周辺の葉はまったく必要なくなる。
朝いらない葉を切って、夕方もう一度ミニトマトの様子を見てみた。
朝よりも目に見えて、第二花房の実が大きくなっている。
葉に栄養が行ってしまっていたんだな。もっと早く切るべきだった。
トマトを育てるのは今年が初めてだから仕方がない。
来年は下葉に気をつけよう。それと、苗や土を買うときに「トマトトーン」も一緒に買っておこう。
トマトトーンはホルモン剤。花にスプレーすれば、実る確率が多くなる。
いま第一花房、第二花房と順調に実っているのに、第三花房は花がみな萼(がく)から取れて落ちてしまった。
花が落ちてしまう原因をGoogleで調べると、10以上も出てきた。
ミニトマトあるある問題らしい。
トマトトーンをかけておけば、花が落ちずに結実するようだ。来年は試してみよう。
トマトはベランダで育てるよりも、八百屋さんで買ったほうが経済的だ。
プランターにトマトを植えると、プランターいっぱいに根がびっしりと張る。
シーズンの終わりには土ごと処分しなければならない。
そして次のシーズンには、また新しい土を買うことになるのだ。
それでも毎年、何かしら植えている。
日々育っていく野菜が、季節の変わり目で弱っている私を癒してくれるからだ。
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