#188 絶叫
わああああああ!!!
もーーーーー!!!
母、薬の副作用ひどくて脱毛、嘔吐、下痢で脱水なって今日入院になったんだが、ガチ発達で空気読めなくて頭も悪い父がほんとに役に立たねえ!
反論にならない、厨二みたいなすり替えで感情的に怒鳴り返してくる。
後期高齢者のくせに残りのお金の金銭感覚も終わってる。
おーちゃんもりーちゃんも、大学の先生だったりお医者さんだったり、立派な知性的なお父さんでいいなあ。
自分より頭悪くて稼ぎが悪くて感情的で怒鳴ってくる父親とかオワコン。
父親にマウント取っても虚しいだけだから普段はしないけど、舐められてるみたいだから言うわ。
若輩で経験不足で女だし、独身で子無しだけど、4000人の組織でお前の商売の20倍の予算とお前の倍の人数のチームメンバー動かしてんだわ、私。
今はナマズにサザエにかぐや姫というイレギュラーがあったからオーバーフローして休職中だが……その予算とその人数のマネジメント預けられて、加えてナマズにサザエにかぐや姫ってあんまりじゃない?
それにしても父は、話は聞きゃしないし、ちっとも論理的でないのに、いっぱしの人間のつもりでいやがるのがほんとにむかつく。
「ぼくだって頑張ってる」「じゃあもう知らない」は頻出ワード。仕事がまったくできなくてポンコツぽんちゃんてあだ名がついた上司にも言われたことある。
そう言えば、付き合ってた下の毛先輩にも、デブ役人にも言われたことある。
男性だけじゃない。言い訳の多い女性の部下にも言われたことがある。
なんでみんな言う?
「うんそうだよね、お父さん仕事は頑張ってるんだよね、それはわかってる(=いや今その話してねーんだわ黙れ)」
「そうですよね、●●係長は一生懸命なのはわかってます(=一生懸命じゃなくてもいいから一人分の仕事すれや黙れ)」
ぼくなりに頑張ってる、わたしなりに一生懸命、ぼくはくらちゃんのためにタバコやめてるんだ、ぼく、ぼく、わたし、わたし、わたし………
その「ぼくはぼくなりに」が見当違いだって話をしてるのに、
「わたしはわたしなりに」じゃなくて今この環境・状況から考えて何が必要かを考えようぜ、ゴールから逆算しようぜ、というパラダイムシフトの話をしてるのに、
てめえの飲んだペットボトルはてめえで片付けろって話をしてるのに、
なぜ「ぼく、わたしなりの一生懸命の程度の高低の話」から離れられないのか??
あなたとくらたはずーっとレイヤーの違う話をしているよ?
レイヤーが違うよって言ってるのに理解できないのなんで?
それが不思議だよくらたは!!
ほんとに休職ならぬ休家族制度欲しいんだが。
生活保護だって扶養を断ることができるのに、なんでわたしはこいつの飯を炊き、洗濯をしなきゃ行けないんだろう。
こいつの看病というタスクが私に来ないなら、どこでどうのたれ死んでくれてもまったくかまわない。
前も書いたけど、うちは、物心ついたころには父親は仕事を口実に家にいなかったので、(母と結婚した時35歳で貯金ゼロだったらしい。友達がそんなやつと結婚したら全力で止める地雷案件)父に家族とか言われても、全く実感がない。
わたしは、真面目に保育士として長年働いてきた母の退職金でほとんど育てられた。
まあとはいえ、私の小賢しさを持て余していたのは母も同じだけど。
母の闘病が終わったら、絶対に家を出る。
インスタでシャウトしたら「よくがんばってる!」って即DMくれたまーさん、急なメールに返事くれて夜の長電話につきあってくれて「くらたの言っていることは間違ってないよ」と言ってくれたあーちゃん、ありがとう!
あなた方のおかげで今生きています!
あいしてる!!
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