關西腔

なぜ外国人の私はnoteを書き始めるのか?

最近、日本では「タピオカブーム」って言葉がかなり流行っているよね?
日本人の読者さんたちは「タピオカミルクティー」の発祥の地を知っているかな?


知らない読者さんもいるかもしれないね。(笑)


タピオカミルクティーの発祥地は「台湾」なんだ。


知っている読者さんもいるかもしれないけど、
台湾はかなり親日的なところである。
子供の頃からずっと日本に興味があった私は、その空前の「タピオカブーム」を知った時本当にびっくりした。
日本のテレビ番組(例えば2019年5月18日に放送された「マツコの知らない世界〜タピオカドリンクの世界〜」)でもニュースでも、よくタピオカのことが放送されていて
「タピオカで台湾のことをもっと日本人に紹介するいいチャンスになるかもしれない」と思った。


ただ、多くの日本人は台湾のタピオカは好きになっても、台湾がタピオカの発祥地ってことは知っているわけではなくて
もしかして「台湾」という国名さえ全然知らないかもしれないので、
これからタピオカをきっかけに、日本人の皆さんと台湾についてのことと、
外国人から見た日本人と日本についてのことを分かち合いたい。


なぜnoteを選んだのか?

最初は日本語の作文を書くために、マララ・ユスフザイさんについて検索して
偶然この記事を発見した。


その時は「あれ、このシステムはすごく読みやすいな」って思ったんだけど、
noteを書き始めるという考えはまだなかった。


noteを選んだきっかけは、ある日noteの投稿を読んだ時
偶然日本人の友達のFのnoteを発見した。


「え?Fじゃない?今ブログ(実はブログと違うらしいけど)を書いている?」


いつもはあまり身近な人や知り合いと連絡を取らない私にとって、Fがnoteを書いていることは意外だった。


そして、読みながら


「日本人は自分のプライバシーを守ることは大切じゃないの?
Fは自分の働いている会社から自分の家族たちの実名まで全然知らない読者さんたちに教えてるんだねw。
Fの家族たちはこのことを知っている?」

って、ツッコミを入れたけど
だんだん「日本語を読む力を持っているのに、
自分の考えと気持ちをちゃんと伝えられない」ということを意識して
特に自分の書く力と話す力をしっかり反省した。
その後、新型ウイルスのことがきっかけで
noteを書き始めようと思った。


海外で日本人との縁が繋がる

台湾はすごく親日的なところで、
町中を歩く時によく台湾を訪れる日本人観光客を見るんだけど、
海外へ留学する前は日本人の知り合いや友達が全然いなかった。
三年前に、私は交換留学を申し込んで中国へ行って
初めてそこで中国語を勉強している日本人たちと互いに交流できた。


しかし、その時の私はほとんど独学で日本語を勉強していて
日本語力は今よりもっと下手すぎた。
よく日本人には強烈でストレートな表現で日本語を喋っていて、
いつも日本人の留学生たちに迷惑をかけていた。それでも、皆はずっと私に優しくしてくれた。
三年後の今でも連絡を取り合っている日本人たちもいる。
 
一月末から流行っている新型コロナウイルスのせいで、
実名制でマスクを買うことを実施する前に
台湾社会でマスクが買い占められたことがある。


その時、留学していた時私に一番優しくしてくれた日本人のSさんは
「チュプンちゃんのところって、マスク品切れになってない?大丈夫?」
「もし心配だったら、日本からチュプンちゃんのところに送れるよ〜」

って、わざわざ暖かいメッセージを送ってくれた。


実は私はちょっと内向的な人で、家族と友達に迷惑をかけないために
あまり連絡しないタイプだから
Sさんと互いにウェイシン(中国版LINE)を使っていても、私がウェイシンに投稿する記事は
主に日本語を勉強している中国人向けの記事なんだ。
だから、「じゃ私も日本語で台湾のことを書いてみよう」って思いました。
投稿する前に、
Sさんに書き終わった下書きを直してもらうのと同時に、
台湾のことや外国人の日本語についても交流することができるかもしれない。


週に一回の頻度でnoteを投稿しようと思っています。
三日坊主で日本語力も死ぬほど下手くそな私が
本当にできるかどうかちょっと不安なんだけど、
挑戦しないと本当に全然できないじゃない?
 
今この記事を読んでいる皆さんがnoteを書き始めたきっかけは何でしょうか?
 
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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