家の中の環境整備①

昨日は休みだったが特に予定がなく、ずっと課題であった「家の中の環境整備」に少し手をつけた。
「電子レンジ」は単機能もので安価なものを買ったが、「オーブントースター」は少し良いものが欲しいと思っている。
しかしそれを置く場所がないのだ。
だから、まず「レンジ台」を買おうと。
色々検討してみたがこの前行った実家に置いてあったニトリの「レンジ台」が安くて良いらしいのでそれらを物色。
しかし組み立てがそれなり面倒らしく本当に「お値段以上」なのか？との声もあった。
ただ他に適当なものも見当たらず(探しきれず)それに近い商品が良いと思い、その他のものもついでに買うため天王寺のニトリexpressへ。
行ってみたら「レンジ台」はない…、ネットで見たら在庫がないのもわかってはいたが、でも、それに近しい商品があればと思ってやってきたがそれらもない。
結局、ネットで注文するかどうか再検討、持ち越しに。慌てる必要もないけど美味しいパンを食べたいとの欲求が募っているので…。
次は「水切りラック」と言うのか、かごと言うのか…。

東京のマンションではこれで苦労した。
もともと1人で使いきれない食器をここにドンドン被せていったので使い勝手が悪かった。と言うか使いきれてなかった。
今回はきちんと使う分だけ食器を出すようにするのでこれで充分だ。
これでも大き過ぎたかもしれない。

その次は「包丁」とかも東京で捨ててきたので。

そして2階のクローゼットと間に間仕切りも何もなかったので「カーテン」を。
これらは全くこだわりがないのでデザイン等無視で、最も安価なものを。

その他、洗面台の「LEDライト」やら、無印両品で「小物類」と「カレー」を買ったりしてると大荷物になってしまった。

本当は天王寺で昼呑みでもして帰ろうかなと目論んでいたが、そんなに大きなモノを持ってでは、さすがにフラッと飲みに行けない。
真っ直ぐ帰ってきて「水切りラック」を組み立てたり「LEDライト」を取り替えたり「カーテン」をつけたりしてひと段落すると、まだまだ昼間なのに急に睡魔が…。
やはりここのところ疲れていたのだろう、そのまま寝床へ入ると即爆睡してしまった。
とにかく大きなモノでは「レンジ台」そして「オーブントースター」これが残った最大の課題。
特に「オーブントースター」は良いものを買いたいがどうだろうか？「アラジン」か「バルミューダ」か？
続きはまたこのnoteで報告したい。

余談だが、関西に戻ってきて思うことの一つ。
この1ヶ月弱でいろんな店に入ったがやはり店員さんが面白い。
単にここで記述すると全く面白くもなんともないのだが、その場の雰囲気とかにマッチしクスッと笑えるというか、そのような和みがある。
例えば昨日初めて行ったクリーニング屋さんもそこそこのご年齢のご婦人だったが、最初なのでそこのシステムを少し辿々しく説明をしてくれ、それはそれで良いのだが、「エコバッグでお返しします！」と最後に力強く言い切った。なので私が「毎回？」と問うと「いやいやいや最初だけです！」と。「エコバッグでお返しします！」のトーンだけがやたらハイテンションなのでそこが何か笑えて友達になれそうな感じがした。
一昨日の飲み屋でも私が飲み食いしてる間、少し手が空いたからか店員さん3人でテレビを見ながら軽く雑談をしていた。その時はエンジンが燃えたハワイ行きの旅客機のニュースをやっていたのだが、これまたそこそこのご年齢のご夫人の店員さんが「私、新婚旅行がハワイやってん。あの時は主人と一緒やから、落ちてもええわと思っててん。」と。へー、もう結婚生活も長いだろうにそんなラブラブなのか？と思って聞いていると「でも今やったら勝手に1人で死んでー、って思うわ」と。そりゃそうやろ！でもそのその話し方が何か可愛くて微笑ましくて吹き出しそうになってしまった。
よく「間(ま)」と言うが普通に話してても何かほんの少しウィットに富んだような会話になりがちなのが関西であり、またその「間」を受け取れる感受性を私も持っているからこそ面白いのだろうと思う。
この前の日曜、妹と姪とランチして私が支払いをしているとその処理をしてくれた若い女性店員さんがサービスで試食分としての小さなパンを人数分くれた。「3人様ですよね？」と。姪はあまり言うと憚れるが相当、身体が大きいので私はすかさず「体型だけで言うと4人分かな？」と言い返すと、ツボに入ったのかその店員はバカ受け。こっちも嬉しくなる、姪には悪いが…。
東京でもこういうことはあったが、やはり無意識に構えて気取らざるを得ず？その点、関西ではそのプレッシャーがない分、頻度で言えばこちら関西の方が圧倒的に多い…気がする。
今までの人生で何度も経験しているのでわかってはいたが、私の大阪人メンタリティなのかこちらではやはり友達になる、会話ができる仲に、比較的すっとなりやすい。
その壁が私にとっては非常に低い。
だから居心地は良いのだろう。

月末からなのか今日からもそれなりに忙しい。
緊急事態宣言解除を見越し、来月1ヶ月はリモート禁止にするそうだ。
リモートワークのメリットデメリットを総括して4月からの運用を考えるらしい。
私は今は「慣れ」のためリモートワークしていなかったが、3月からは逆にそうしようとしていた。
当面、京都通いが続くことになる。
だからこそ一昨日のように適当な隙間時間を京都散策に当てるように工夫したい。
いよいよ来月には開花するであろう。
何年振りか、京都の桜を愛でるのは。
生活基盤を整備して、そして余裕を持って花を愛でにいきたいと思う。