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サッカー部×ラクロス部 〜主将対談〜


サッカー部×ラクロス部。
部活同士の横の繋がりの薄さを強化したい目的から企画された本対談企画。
第1弾目は、チームを導く両部の主将にお互いの印象、そしてそれぞれのチームに対する思いを語ってもらった。
動画版は以下のURLからご覧になれます。

https://youtu.be/3NxPrcs09ic

対談者紹介

塩﨑悠司
サッカー部主将

吉田賢人
サッカー部(ファシリテーター)
藤井亮
ラクロス部主将
森田就
ラクロス部(ファシリテーター)

 はじめに

吉田:今日は、中央大学ラクロス部とサッカー部の合同企画として、第一弾、主将同士の対談企画を用意しました。まず、それぞれ自己紹介していきたいと思います。
今回、進行を務めますサッカー部の吉田賢人と申します。
よろしくお願いします!
 
森田:ラクロス部側の進行を務めます4年の森田就と申します。
よろしくお願いします。
 
藤井:ラクロス部で今年度主将を務めています4年の藤井亮と申します。
よろしくお願いいたします
 
塩﨑:今年度サッカー部主将を務めます4年塩﨑悠司です。
よろしくお願いします。
 
吉田:早速なんですけど、対談を始めていきたいと思います。
といっても、お互いに顔を合わせた経験もないので少し硬いかと思いますが。
まずそれぞれお互いの印象はありますか?
 
藤井:自分が持っているサッカー部に対しての印象としては、当然知名度もありますし、実績もあるというところから、すごいエリート集団みたいなイメージを持っていまして、それなりのキャリアを高校とか中学とかで積んできた選手たちが集まって、その中でさらに高い競争をされているなという印象を持っています。
 
吉田:それに対して、塩﨑さんどうですか?
 
塩﨑:まぁ、その通りだと思いますね(笑)そこは。エリートは集まっていると思います。
 
吉田:では、逆にサッカー部側からみたラクロス部さん、あんまり関わったことがないかと思うんですけど、印象はありますか?
 
塩﨑:個人的なイメージですけど、マネージャーもすごい多い中、帰り道通ってみてるのが、大人がいない中でどうやって練習を進めているのか、ピッチ外でもどうやって(チーム運営を)進めているのかなっていうのは気になってる部分であって、どうやってみんなのモチベーションを保っているのかなっていうのは気になってる部分ではあります。
 
吉田:たしかに、サッカーとラクロス、競技性がまったく違うというか。高校まで続けて大学でも同じスポーツを続けていくサッカーとラクロスといえばみんなが0からスタートするっていうのが有名なスポーツだと思うので全くそこは競技性も違うと思うので今回はお2人にお話聞かせていただければなと思います。

 それぞれのチームについて


吉田
:それではまずサッカー部の今年度の目標を教えてください
 
塩﨑:今年度は、2部に落ちてしまったのでまずチームとして1部昇格っていうのは、絶対条件というのを明確な目標としています。なので第一優先は、1部昇格となっています。
 
 
藤井:ラクロス部の今年度の目標は、日本一になることを目標に掲げていまして、ラクロスは大会が一年間を通して1つしかないので、そこで関東大会を勝ち抜いてそこから次にある全国大会で勝って、優勝して日本一になるというところがラクロス部の今年の目標になります。
 
吉田:それぞれ目標があるなかで、サッカー部の話になるんですけど94年の歴史があり、その中で去年が史上3回目の降格で、色んな声が入ってきたり、明るい話題が提供できなかったことがあると思うんです。
お互いに立ちはだかる壁が存在しているわけでその目標達成に向かってどういったチーム作りをされているのかなというのをお聞きできればなと思っています。

その辺、サッカー部の主将として意識していることはありますか?
 
塩﨑:自分たちは、まず「グラウンドで自分を表現する」というのをずっと言っています。
サッカーするんだったらまずピッチ上で表現できないとやっぱり結果もついてこないし、それがあるうえでピッチ外がどうだとか、仕事がどうだとか話が始まってくると思っています。
今までは役職制度というのがあり、全員参加でしたが、それだと(役職制度に)逃げに走っちゃう選手がいたので、それをやりたい人だけやり、入らない人はサッカーに集中するという制度を作りました。
文句を言わせない、言い訳させない環境作りをしていきたいなという想いで今年をスタートしました。


 
 
森田:ラクロス部としては、チーム作りというところで100人ほどのチームメンバーがいるなかで、どうやって強いチームを作っていけるかというところで、主将なりの施策はあったりしますか?

藤井:そうですね。やっぱり100人もいるというところで、全員がなかなか目的をもってやるのは難しいのかなと思いますが、なるべく全員が目標や目的を持ってプレーできるような環境を作ってあげたいなと思っています。
基本的にAチーム、Bチーム、1年生の3つのグループに分けて、練習とか試合を行っていますが、それぞれに大会があったりするので、それぞれの大会に向かってというところもそうなんですけど、その前段階として定期的に試合をどのチームにも入れてあげることで、やってきたことを発揮する場を設けたり、Aチーム、Bチームの入れ替えをするポジションリーダーを中心に、頻繁にメンバー変更を行ってもらうようにしています。
やはりBチームの選手も自分も見てもらえているんだなという認識を持てて、モチベーションもグッと上がってくると思いますし、全員が目標や目的を持てるような取り組みを行っています。
 
吉田:そもそも大前提なんですけど、ラクロス部さんには社会人のスタッフというか監督はいらっしゃるのですか?
 
藤井:います!監督とコーチとで大学職員の方がメインで外部で働いてるOBの方々が数名がコーチとしてかかわってくれています。
 
吉田:基本的に練習メニューとかっていうのは、自分たちで考えているのですか?

藤井:そうですね!メニューとか練習試合をいつどこと組むかというのは全部学生が決めて行っています。
 

森田:逆にサッカー部はどのようにどこまで(学生が)関わっているのかっていうのをお聞きしたいです。ラクロス部が全部学生でやっていることころは全部監督の権限になるんですか?

塩﨑:そうですね。メンバー入れ替えとか練習とかは、監督とコーチが決めてます。
戦術とかは、タクティクスという役職があってそこで決めて、コーチとコミュニケーションを取ってやっていく感じですけど、試合に出る出ない、Aチームに上がるとかは基本は監督とコーチが決めています。
 
森田:大人の意見と学生の意見の対立したりすることはありますか?

塩﨑:ありますね(笑)それが多くて、去年うまくいかなかったというのはひとつの要因ですね。
 
森田:サッカーのプロでも監督と選手がかみ合わず揉めるというのは大学でもあるんですね
 
 
吉田:すごいですよね。サッカー部も練習試合も自分たちで組みたいよね、とはなってはいたんですけど、なかなかそこのスイッチが学生側に完全に振り切ることって難しいなと。もともとラクロス部さんは、そういう組織だったっていうのはあると思うんですけど、逆に学生主体ならではの大変さっていうのはありますか?
 
 
藤井:大変なこととしては、意見が偏ってしまうなってところがあります。学生の競技歴が一番長い4年生ですら今年で4年目というような状況で、その分ラクロスの知識も当然取り込もうとはしているのですが、やはり取り込める量というのは経験上すごく少ない量になってしまって、その中でチームの戦術だったりを決めていく状況になっていくと、やはり自分たちが知っている数少ない引き出しから引っ張り出してくるところがメインになってしまいます。なのでそこはなるべく大人の力を頼るようにしつつも、学生主体でチーム運営していくチームには少し難しい点なのかなという風にやっていく中で感じています。
 



 
塩﨑:サッカー部では、話がまとまらないと思う。多分、サッカーを大学まで19年、18年、最長でそのくらいやっている人がいる中でここまでやっていると、自分の今まで積み上げてきたプライドであったり、考えだったりというのが固まっている選手がすごく多いので、もう「これやれ、あれやれ」と言われてやったほうができると思います。
よく言われるのは、それで我が道を走る人は上に行っても成功しない。だから、監督がころころ変わるサッカーだと、監督が変わってしまうともう出られなくなって首切られて終わる。柔軟に対応できる選手がやっぱ成功すると言われていて。それを育てるのであったら俺は自分たちで考えてやったほうが柔軟性は生まれるのかなと思うけど、(実際は)話がまとまんないと思う。
 

主将としての苦悩


吉田:森田さんもそうですけど、藤井さんは、4年生がどうやって話をまとめてらっしゃるのですか? すんなりいきますか?
 
藤井:今サッカー部さんが抱えているような、みんなそれぞれの価値観がしっかりあるからこそ上手くいかないというのは、逆にラクロスだからこそあまり無いのかなと思います。競技歴上というとこもあるのですけど、大体上級生がその発言に値するほどの実力を持っているので、そこに対して周りの人がついてきてくれるというのと、各ポジションのリーダーとかも性格とかだけではなく、上手い選手が中心に選出されて運営を行っていて、ポジションリーダーがそれなりの取り組みをしているので、周りはしっかりついてきてくれているなと印象はありますね。
 
塩﨑:今年からやってきて思うのは、サッカー部だと主将と副主将4人いるけど、それ以外の選手のほうの意見が大事だと思っている。その人たちの意見って、客観的に見てるからすごい全体が見えているし、俺らが気づかない細かいとこも見えているから。
けどすごく大事だなと思うのだけど、そういう人から意見を引き出すのがすごく難しい。引き出せればすごくいいチームになるのだけど、そこをどうやって引き出すか、発言させるかを悩んでいるところではある。
「良いこと思っているのに何でお前発言しないんだよ」という分類の人たちが結構多いから。
それがすごく難しい。ここまでやってきて。
 
森田:藤井さんはそれに対して、なんか言われたりはしていますか? なるべく下級生の意見を引き出せるようにみたいな。
 
藤井:やっていることとしては、練習中にメニューが終わった後の振り返りを下級生に出してもらったりとかはやっていますが、一番やっていて「いいな」と思うことは、コミュニケーションが得意な人を使って、普通の会話からチームに対する意見だったりとか、どういうことを考えてプレーしているのかを聞き出してもらうようにはしていますね。「意見あるなら言えよ」というのは中々難しいことだと思うし、ラクロス部は優しい性格の人が多いので、こっちから聞き出してあげることが大事だと思います。それを聞いて、チームのほうに落とし込むところが中々よかったなと思いますね。
 
吉田:ラクロス部だからできそうだなってちょっと僕は感じましたね。サッカー部は指定校とか一般で入ってきた子たちがいる中で、割と塩﨑キャプテンが言ったのは、いい意見を持っている子たちって指定校とか一般で入ってきた人たちにすごく多いような傾向があると思います。割とスポーツ推薦は我が強いイメージで。やっぱりトップチームになればなるほどスポーツ推薦の割合は高くなるので、しかも練習の時間帯が違うので、中々まとめるのって難しいですよね。
 
森田:そこはチーム特性として、ラクロス部はみんな初心者から始めるから、我が強いっていう人はいなくて、みんなフラットで始めるから、みんなが対等に意見が言える場にあるのかなっていうのは思いますね。
 
 
塩﨑:そうですね。それはありますね。

チームを統一させるには

 
吉田:これは個人的に聞きたいなと思った話なのですけど、サッカー部では3カテゴリーあって、ラクロス部さんもAチームとBチーム、1年生とある中で、部としては1部昇格であったり、日本一などを掲げているとは思いますが、中々下のカテゴリーのチームがトップチームの目標を自分事のように感じることってすごく難しいことなのかなと思うのですが、(下のカテゴリーにも)当事者意識を持たせるために何か意識していることとかありますか?
 
藤井:当事者意識持たせるために、というところだと最初にも話した通り、それぞれのチームに発揮する場所を作ってあげることを意識しています。
実際にも大会がそれぞれ、Bチームにはbリーグというラクロスの独特の大会がありますし、1年生は新人戦があるのでそこをそれぞれのチームの目標としてやってもらうというところを意識していますね。
各チームが強くなれば当然組織のボトムアップにもつながりますし、結果的に各チームがそれぞれの目標を持つことで組織全体の実力アップにつながって、結果的にそれが日本一につながるという風には思っています。
なので全員に無理やりチーム全体の目標を意識させるよりも、小さい目標をそれぞれに意識してもらうっていうようなことを意識してやっています。
 
 
塩﨑:(サッカー部では)それはすごい長年の課題ではあって、サッカー部の3カテゴリーはA1、A2,Bという分かれ方なのですけど、A1、A2は同じスタッフが見ていて、Bは違うスタッフが見ています。なので、そこで少し違うチームになりつつある年もあったりして、それを生まないことがすごく難しいです。

ただ応援するとか、応援してあげるとかっていうのを口で言っていても実際肌で感じたりするのがすごく難しくいですが、一緒にサッカーするのが一番肌で感じられると思います。
だから自分が意識しているのは、やっぱりBチームに練習参加したりして、「自分は頑張っているからお前も頑張れよ」というやり方で、上の選手は下の選手を支えるじゃないですけどサポートしてあげて、下は上をサポートするっていう支え合いみたいなチームの関係性を個人的には作っています。
 ただサッカー部だとAチームが朝で、Bチームが17時半から、と時間差があって難しいところもありますが。
 

サッカー部とラクロス部の違い

森田:カテゴリーの入れ替わりというのはどれぐらいの頻度で行われるんですかね。
 
塩﨑:スタッフの選手に対する考えが全然違ったりするので、良くても上がれない人は上がれなかったりします。
まあ基本全体的に入れ替えするのは、この7月から9月の間ですかね。前期が終わったタイミングで一気に入れ替えて試して、よかったらそのまま残して、ダメだったら落とす、みたいな。

 
藤井:ラクロス部は、大体1〜2週間で2人くらいのペースで入れ替わっているような印象はありますね。ちょっと大会期間に入ってくるとあんまりそこの入れ替わりがなくなったりとかはあるんですけど大会を控えた今の時期とかはそういう入れ替わりが激しいような時期ではありますね。
 
塩﨑:えっ リーグ戦の途中でも全然入れ替わるんですか?
 
藤井:全然ありますね。例えば1試合目があって、その1試合目が終わったあとに何人か選手入れ替えて、練習で試して、2試合目始まる一週間前とかにまた入れ替わるとか。その上がったメンバーをそのまま固定したりというところ、まあ結構ありますね。
 
塩﨑:すごいっすね!そこも選手たちで全部決めてるんですか?
 
藤井:そうです全部選手たちで。監督やコーチから意見もらったりはあるんですけど、基本的にその決断するのは選手がやってますね。
 
塩﨑:メインは選手でアドバイスするのが監督コーチみたいな感じですかね
 
藤井:そういうイメージです。
 
塩﨑:それってそのなんか挙げる人たちに、キャプテンとかに、なんていうんすか、媚び売ったら勝ちみたいな、変な言い方したらですよ。そんな考えの選手とかいないんですか?
そういう意見出たりしないんですか?
 
藤井:あんまりないなって自分では思ってますね。
 学生が決めてる分、学生が学生に媚び売るっていうのもなかなかないような、変な話ではあるかなと。
そういうのはあんまりないですね。
 
その入れ替わる基準は基本的に各ポジションのリーダーがその判断軸をもってまして、チームであんまり点取れてない時期とかがあると、得点力に長けてる、一人で打開できるような選手を引っ張り上げてきたりだとかしていますね。
そこで、あんまり、ポジションリーダーとかにはあんまり私情を挟まないようにしてもらって、ちゃんとそのリーダーの中で昇格降格、判断軸はしっかり持ってもらって、実際にその部員に対して展開してもらっています。何故その人をあげてその人落としたのかということをしっかりフィードバックしてもらうようにしてる、情報をオープンにしているところも、媚を売ったりとかしないような環境作りにもつながっているかなというように思いますね。
 
吉田:理由を明確にする事って大事ですよね。そう言うのが見えてこないと自ずと選手たちの不満が出てきちゃうのかなって思うんで、洗練されてますねラクロス部は。
 
藤井:昔からあったし、マイナースポーツだからこそっていうところは正直あると思いますね。ここでサッカー部でやれって言うのはなかなか難しいところですよね。
 

繋がり


吉田:ちょっと話あまり長くなっちゃうのはあれですけど、やっぱり僕たちが最近意識しているのは一般生にも応援してもらえるようなチームになりたいなって。以前、森田さんと少しお話したときも学内外に愛されるチームという風にラクロス部さんが仰っていて、一般生に向けたアプローチというか、なんかしてることとかラクロス部さんはありますか?


 
藤井:そうですね、正直あんまりできてないなーという風には思ってはいますね。あんまりやっていることとしては自分たちがやっている広報活動したりとか、今年の春に出てる「白門中央」という雑誌に記事を載せてもらったりだとかそういうのはありましたが、正直一般学生に対してアプローチというのはあんまりないかなぁっていう風には思いますね。
 
 
塩崎:それってコロナだからこそ余計に難しくないですか?一般生とかだって自分らが練習している時間に寝てて自分たちがもう疲れたってなった時に起きてなんかしてるっていうむしろ俺らと生活が逆な人たちにアプローチするっていうのはすごい難しいことだし。
 
藤井:そもそも接点もあんまりないですもんね。
高校とかだったら部活で頑張ったのをクラスに活かすとかありつつも大学だともう完全に別で過ごしているのでなんか難しいですよね。
 
 
塩﨑:中大って部活同士の繋がりもあんまなくないですか?
 
藤井:そうですよね。こういうのやったのも初めてですもんそうですね
 
 
塩﨑:ほかの部活がどんな活動しててとかどんなところに力を入れててとかも全く知らないっていうのがなんか入ってきてからずっと中大のイメージではあったかな。
 
 
吉田:これを機にサッカー部とラクロス部さんがお話できて1つつながりが持てたのでこれをきっかけに一般生とかに周知したら中大の部活も盛り上がってまた強い中大の部活が帰ってくるんじゃないかなと思ってます。じゃあそろそろ締めに入りましょう。

最後に

 
塩﨑:今勝ててるっていう全てがうまくいっている状況ではないけど、まだコロナ禍というすごい厳しい世の中で今シーズンがスタートしても自分たち4年生が絶対中大に残したいものは来年後輩達が1部で戦って欲しいそこで早稲田大学や明治大学、法政大学を倒して日本一を取って欲しいって言うのが自分達の思いです。
そのために今年いろんなところをリセットさせて新しいことをスタートしようというのをシーズンスタートから始めていろんなことを試行錯誤して長い目で見て中大サッカー部が強くなればという思いなので、今年1つでもタイトルを取って良いスタートを切れた、という年で終われたらと思います。
あと半年ちょっとですけど中大サッカー部に何か残せればなと思っているので頑張りたいと思います。
 
藤井:自分も今年日本一を目標に掲げてここ最近近年ずっと日本一を目標に掲げつつも、結局毎回惜しいところまでは行くんだけれども負けるというのが最近の中大のラクロス部の現状としてあるので、1回今年そこの牙城を崩すことができれば来年以降の後輩たちにいい影響を与えられるし日本一になるためにどういう取り組みをしていけばいいかというところが分かってくるかなと思っています。
今年なんとしても日本一とって新たなサッカー部さんと一緒ですけど、中央の歴史に名を残せるといいなっていうふうに思っています。
 
 
吉田:ありがとうございます。じゃあこれをせっかくのご縁ということなので継続して何か今後も対談をまた続けていければなと思ってます。
やはりお互いの結果とかも意識しあって「ラクロス今週勝ってるし俺たちも勝たなきゃ」とかそういう風に思えたらすごい相乗効果になると思います。お互い良いところに盗みあってより良い組織にフラッシュアップしていけたらお互いのためにもなると思うのでせっかくのこういう機会、最初は主将対談ということでしたけれどもいろいろ2人の考えとか悩みも含めてチームに対しての思いとか聞くことが出来たのですごく充実した時間になりました。お二方ありがとうございました。


 
塩﨑・藤井:ありがとうございました。
 
吉田:では第2弾はマネージャー対談ということを予定していますのでまた面白い話が聞けるかと思います。今日はこれで閉じたいと思いますありがとうございました。


 最後までご覧いただきありがとうございました。
この対談を通し、互いの組織の在り方、そして両部の主将の思いを知ることができ、有意義なものになったと思います。
本企画は、その他対談も用意しております。そちらもご覧ください。 
 (文責:林壮真)

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