ふるさと納税 ~寄付して得する寄居町~
最近テレビCMでも目にする機会が多くなった「ふるさと納税」
２００８年に始まったこの制度ですが、興味はあるけど手続きがよくわからないからやったことがない。という方も多いのではないでしょうか。
ふるさと納税とは、出身地に限らず、応援したい自治体等を選んで寄付ができ、寄付をすると、寄付額の内、２，０００円を超える部分の全額（上限あり）が所得税と住民税から控除されるというものです。さらに、多くの自治体では、寄付額に応じた特産品などの返礼品があり、普通に納税するだけの場合と比べて、実質自己負担２，０００円で自治体からの返礼品がもらえるという仕組みです。
自治体としては、特産品のPRや地域経済の振興、事業の推進等を図ることができ、ふるさと納税をされる方には、税額の控除を受けられることや、特産品がもらえるなどの特典があるなど、両者にメリットがある仕組みとなっています。
最近では、各ふるさと納税サイトで、収入や世帯の状況などによって、寄付額の目安を簡単に計算する機能や、確定申告をすることなく税額控除を受ける方法など、初めての方でも申し込みやすい仕組みができています。
全国各地の自治体で、寄付額を増やすために、様々な魅力的な返礼品を用意している中で、寄居町も他に引けを取らない魅力が詰まった返礼品を用意しております。
寄居の特産品「みかん」「豚肉」「こんにゃく」などを使った加工品や、染物を使った日用品、料亭のお食事券、本格的な望遠鏡など、様々なニーズに合った返礼品を取り揃えており、ギフトにも日常にもご満足いただけると思います。
寄居町のふるさと納税返礼品についてはコチラ
「ふるさとチョイス」ホームページ
ふるさと納税の方法については以下の①~⑤のいずれかの方法をお選びいただけます。
①インターネット
「ふるさとチョイス申込フォーム」で申し込み後、決済手続きを行います。
②納付書
町から納付書を発送します。その納付書を使って金融機関で支払いを行います。
③口座振込
振込先を郵送でお知らせします。金融機関で口座振込を行います。
④郵送
現金書留で役場の担当課に送付します。
⑤現金払
役場の担当課の窓口にて支払いを行います。
納付後、入金が確認できましたら、お礼状と受領書、記念品を送付いたします。
届いた受領書を確定申告で添付、提出することで税額の控除が受けられるという流れになります。
「確定申告」と聞くと、「難しそう」「ハードルが高い」といった声が聞こえてきそうですが、そんな方もご安心ください。より簡単に税額控除を受ける方法として、「ワンストップ特例制度」があります。
申し込みの際に、ワンストップ特例制度を希望し、マイナンバーなどの必要書類を添付することで適用を受けることができ、確定申告をせずに税額控除を受けることができます。
現在、ふるさと納税の寄付額は全国で４，０００億円規模になっており、年々寄付額は増加していて、今後も増加すると考えられます。
寄居町においても、令和２年度に申し込みいただいた寄付額が、前年度比で１.３６倍に増加しており、今後も増えていくと期待を寄せています。
寄居町の特産品、製品の魅力をより多くの方に知っていただき、町の行政サービスの拡充や産業振興に繋げていきたいと考えています。
令和５年度には、寄居駅南口に、観光案内や移住相談窓口などを備えた駅前拠点施設がオープン予定となっています。拠点施設では、より多くの来訪者を取り込むための情報発信にも力を入れていきたいと考えており、その中で、積極的に特産品等のPRも行うことで、ふるさと納税にも興味を持ってもらえるきっかけになると考えています。また、ふるさと納税から町に興味を持っていただき、町に訪れてもらうきっかけも増えると期待しています。
この機会に寄居町へのふるさと納税をご検討いただけますと幸いです。
寄居町の魅力が詰まった返礼品をご用意して皆さまのお申し込みをお待ちしております。
ふるさと納税の申し込みについてご質問等がございましたら、以下までお問合せください。
【問合せ】
寄居町役場 総務課 秘書・シティプロモーション班
０４８－５８１－２１２１（内線３１３）