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◆みんなでつくる003号◆ いよいよ始動!書き手が全員集合しました!

こんにちは!みんなでつくる中国山地・広報担当の山川です。

実はすでに動き始めている『みんなでつくる中国山地』003号(2022年版)ですが、せっかくなら完成までの道のりも記録できたら・・・と思い、今日から不定期で制作過程をnoteでもご紹介したいと思います。

初回は、先月末に行われた「第1回書き手全員集合ミーティング」の様子です!


フルリモートで完成させた002号

その前に、まずは昨年発刊した002号(2021年版)の裏側もチラッとご紹介したいと思います。

002号では初めて会員の中から書き手を募りましたが、その数なんと約30名!ネタ出し会議では100個近いネタが集まり、その中から各自の一押しネタを厳選し、執筆してくれました。
ただコロナ禍だったこともあり、活動はすべてリモート。書き手の皆さんも慣れないことで不安もあったと思いますが、ローカルジャーナリスト養成講座で執筆・取材の心得を学んだり、締切までに悩み相談会や原稿ブラッシュアップ会などで数回集まったりと、会員同士で学び合いながら無事完成を迎えることができました。まさに”みんなでつくった中国山地”だったなぁと思います。

▼創刊号のチラ見せ記事では、会員が紹介してくれたお店や団体を一部紹介しています!
▼スピンオフ企画「もっと書かせて!中国山地」は002号に収まらず、泣く泣く削った取材エピソードを会員自ら綴ってくれています!



初回書き手ミーティングはリピーター&初参加の書き手が全員集合!

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そして今年はと言うと・・・同じくフルリモートではありますが、そこは2年目。前回の反省も生かして小さな改善を加えながら進めています!

また書き手は昨年から引き続き参加してくれた方でなく、今年から新たに加わってくれた方も!しかも「中国山地に住んではいないけど書き手として参加したい」と参加してくれた方が3名もいらっしゃり、中国山地の輪がじわじわと広がっているのを感じました・・・!

ちなみに、フルリモートでの原稿集めはこんな感じで進めています。

↓ 全員集合ミーティング(顔合わせ&ネタ出し会議)
↓ 編集部で執筆ネタを決定
↓ 各自で取材&執筆スタート
↓ 締切までに数回相談会&原稿ブラッシュアップ会を開催
↓ 締切後、編集部で誤字脱字チェック
↓ 執筆者&取材対象者の原稿確認
↓ 完成原稿&写真をデザインに渡す


そして先日は「全員集合ミーティング」を行なったわけですが、今年はエリア別にグループ分けし、事前に提出してもらっていた各自のネタ候補を互いに紹介してもらいました。
実はこの時間が毎回好評で、今回も参加者からは

「他県でも近い地域同士でこんなふうに関われたらなーとか、こういうことだったら書いてみたいなーとか、そんなことを話しながらネタを絞っていきました」
「スピンオフをぜひ書いてみたいねーという話になりました!」
同じテーマに興味がある方がいらっしゃり、そこからの世間話が楽しかったです!(このチームでは、ドライブインに興味がある方&詳しい方がいたようで、その話で盛り上がったそうです)

というお声がありました。

ちなみに、書き手が住んでいる地域と実際に執筆するネタが同じ地域とは限りません。「こんな人知ってるよ!」「こんな場所があるよ!」と伝えたいネタがあれば、他県のネタを書くこともあります。


最後は皆さん同じ感想を・・・

そしてこの日の最後は書き手の皆さんから一言ずつ意気込みや感想をお話ししてもらったところ、「300字に絞るの大変だろうけど、がんばります」というお声が多数・・・(笑)もちろん不安もあると思いますが、ファシリテーターを務めた田中輝美さんの「取材を名目にお話が聞ける良い機会だと思ってぜひ楽しんでください!」という言葉通り、書き手の皆さんにとって良い経験になればと願っています。私は裏方ではありますが、応援していますー!!!

今後は各自で取材&執筆が始まりますが、やってみたからこそ出てくる疑問がきっとあると思うので、そこは相談会でフォローする予定です。その様子もまた次回ご紹介したいと思いますのでお楽しみに!


『みんなでつくる中国山地』の取扱店舗は<こちら>より
また、インターネットでの購入は<こちら>より


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