いろいろなつながりを持つということ
2022年5月7日
「大阪教育アップデートセミナー」というものに行ってきました~
教育者ではない私がなぜ?と思われるでしょうが・・・
今年の1月に開催された「たけうちちひろ×ふわはね スペシャルトークライブ」で出会った方が、学校の先生だったんです。
その方が主催されるLINEチャットで何度かオンライン読書会に参加してみたところ、紹介される本はどれも興味深く、気づかされることが多かったです。やはり学校の先生は皆さん、話が上手で伝わりやすいんです。勉強になることばかり。
LINEチャットの中で、この「大阪教育アップデートセミナー」が紹介されていました。いつもはオンラインですがリアル「読書会」をされるということを聞いた時に
先生方の読書会ってどんな感じだろう?
絵本について聞いてみたい。
新たに出会いがあるかもしれない。
と、参加させていただきました。
仕事をいくつか片付けてから出発したので到着したのは15時頃、すでにセミナーは後半。
その時に行われていたのが
「教育をアップデート」しよう!というプログラム。
スクリーンに映し出されていた「出会いを変えて記憶をアップデートする。」という文字を思わずノートに書きこみました。
興味を持ったらどんどん行動しよう。
会いたいと思ったらどんどん会いに行く。
本当にそうだなあ。この言葉を聞けただけでもここに来て良かったかもしれない。と感じました。
そして私にとってのメインイベント「読書会」が始まりました。
まわりにいる人と4人で班になってください。と言われ、3人の先生方とご挨拶させていただいたら、なんと会社と同じ地域の学校の先生ばかりでした!なんて素敵な偶然。
「好きな本を持ってきてください。」
とのことでしたので、何を持っていこうか悩んだ結果。
先日購入した「がまくんとかえるくんができるまで アーノルド・ローベルの全仕事」と現在読んでいる「ゲド戦記 影との戦い」を机の上に出していたところ、1人の先生が「あっ!アーノルド・ローベル展、私も行ったんですよ。」と声をかけてくださいました。
これもまた素敵な偶然。
そこからしばし、展覧会についてお話することができ、がまくんとかえるくんに心の中で感謝しました。
自己紹介の際に、お一人が「絵本作家になりたかったんですよ。」とおっしゃったことで、「実は私、自費出版絵本の編集をしていまして・・・」と話が広がり、「つながりましたね!」と嬉しい言葉をいただきました。
読書会ではお互いが持ってきた本について、簡単にプレゼンをしあったり、「みんなで本をもちよって」というカードゲームをしました。
それはカードに書かれているお題にあった言葉を本の中から探して発表するというもの。
お話をしてカードゲームをしているうちに、みなさんの紹介してくださった本が読みたくなってきました。
実は図書館で予約済みです。
時間はあっと言う間に過ぎました。
帰る前にオンライン読書会で交流のあった他の先生方にも、ご挨拶すること
が出来ました。
門外漢である私を快く受け入れてくれた先生方と、出会いに感謝です。
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