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【考】妊娠を振り返る(つらかったこと編)

こんにちは、ピ助村日記の主です。
私は今、妊娠9ヶ月目です。9ヶ月は妊娠期の終盤にあたります。
お腹もだいぶ大きくなっています。

まだ妊娠が終わったわけではないのですが、
自分への備忘録を兼ねて妊娠について振り返って見ようと思います。

ということでこの記事は、
 🦫 これから妊娠する予定がある人
 🦫 周りの誰かが"妊娠中or妊娠するかもしれない"人
向けに執筆しています。2つ目は誰でも該当しうると思いますので、
少しでも参考になると嬉しいです。

前提

🦛 現在、妊娠9ヶ月目。
🦛 つわりは妊娠発覚後(妊娠2ヶ月半くらい)すぐに始まりました。
  その後、4ヶ月目までは辛くて、5ヶ月目で緩和されて、
  6ヶ月目には解消されました。
🦛 つわりの症状は、吐き気、眠気。
  匂いつわりや、食べつわりは幸いなかったです。

妊娠してつらかったこと

4つあげてみたのですが、あくまでも一部かつ個人的です。
細かなことを言いだすと色々あります(腰痛、貧血、めまい、背中痛い、トイレが近くなる、などなどなど)が、特に印象的なものをあげました。

🦫 【つわり】肉体面でひたすらしんどい

妊娠すると女性の体は大きく変化すると言われています。
私の場合も、肉体面・精神面で大きく変わりました。
中でも辛かったのは、やはりつわりの時期

つわりの時期や症状には個人差があると言われますが、
私は妊娠2〜5ヶ月目にかけてありました。
症状は、常時ちょっと気持ち悪い状態が続き、
定期的に吐き気の波がくるというものでした。
吐き気の波がきた時はトイレにこもったり、
ベッドに横たわったりして吐き気の波がなくなるのを待っていました。

🦫 【つわり】精神面でもひたすらしんどい

肉体面と連動して精神面でも苦しい時期でした。理由の一つは、今までできていたストレス発散ができなくなったことにあったと思います。

激しい運動はNGと言われていたので、これまでできていた筋トレの習慣がなくなり、いつ気持ち悪くなるかわからないので、人に会うのも控えるようになりました。

今までできていたストレス発散の吐口を急に失うことで、精神面でも不調をきたすようになってきました。
当時の日記を見たりして思い出せる限りだと以下のような感じです。

🦛 コップを倒しただけで泣く
🦛 常にモヤモヤ考え事をしている
🦛 この先生きてても楽しいことがないのではと考えるようになる
🦛 一日中ベッドで一人で泣く
🦛 家事全般が億劫になる。家事をしていると惨めな気持ちになって泣く

今振り返ると何かに取り憑かれていたのではないかと思うのですが、
本当にこんな感じでした。

なお、つわりの時期が終わり、動けるようになってからは徐々に精神が安定してきて、「生きるのがしんどい・・・」という状態は脱却できました🌞

🦫 【つわり以外】食事制限があること

妊娠中は色々と食事制限があります。
アルコールはNGとか、生物は避けたほうがいいとか。
あとは糖分や塩分を摂りすぎると尿検査で引っかかったり、体重に反映されるので油断ができません😭

個人的には、寿司や刺身が食べられないのは悲しいです。
妊娠中の数少ない楽しみの一つは食事だと思うので、色々と気にしなければいけないのは、緩やかににつらいです。

🦫 【つわり以外】腹が重くて色々億劫になる

妊娠8ヶ月目くらいになってくると、
腹がどんどん大きくなって重くなってきます。

夜寝る時も横向きにならないとしんどくて眠れません。
お腹が重くて寝返り打つのも一苦労です。
日中もしゃがんだり、かがんだりするのがしんどくなるので、必然的にあまり動かなくなります。

『狼と7匹の子ヤギ』でお腹に石を入れられたオオカミの気持ちになります。これも緩やかにつらいです。

【最後に】妊娠期はつらいこともあるけどなんとか生き抜いてほしい

人生を振り返ると、浪人期、就活期、入社後の数年間など人生で辛い局面はいくつかあったのですが、個人的にはつわりの時期が人生で一番落ち込んでいたと思っています。

妊娠中のつらさは個人差があると思いますが、どの妊婦さんにも何かしらのつらさはあると思います。
なので、周りに妊婦さんがいたら、温かく優しく見守って、フォローをしてくれると嬉しいです。
優しくされたことは心に残り、明日生きる糧になっています。

ということで、『妊娠を振り返る(つらかったこと編)』は以上となります。
「よかったこと編」は余力があればそのうち更新しようと思いますので、その節はよろしくお願いします。


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