島井 幸太郎 | hacobell | ハコベル | Kotaro Shimai

「世界中の無駄を10%削減する」シノプスの取締役管理部長 /需要予測 /自動発注 /広…

島井 幸太郎 | hacobell | ハコベル | Kotaro Shimai

「世界中の無駄を10%削減する」シノプスの取締役管理部長 /需要予測 /自動発注 /広報 /新卒採用 /協業 /アライアンス/Asanaアンバサダー #AsanaTogetherJP

最近の記事

Asana基本設定をアップデート

年末ということで、1年間の振り返り。ということで、私が業務をする中で最も重要なAsanaの見直し。今年Asanaのバージョンアップがいくつかあったので、それに合わせて基本設定を見直してみました。あくまで私個人のおすすめ設定なので、ご参考まで。 My Tasks:マイタスクRecently/Today/Upcoming/Later/Recurring Tasksをつくる Recently:最近追加されたタスク Today:期日が今日のタスク Upcoming:期日が1週

    • AsanaでOKRからタスク管理まで

      2022年は乱立していた業務システムを色々と見直し、新しく入ってきたメンバーもすぐにチームに入れるようにすることを1つの目標にしています。 そこで、年始から取り組んでいたことが、日々の業務の中でも最重要な目標管理まわりのマネジメント方法の見直しです。昨年から色々と試行錯誤した結果、OKRからタスク管理までを全てAsanaに集約することにしました。 この記事では「なぜAsanaにした?」について、まとめてみました。少し長文になりますが、よろしければご参考まで。 2021年

      • 在宅環境をアップデート

        今年に入ってから、在宅環境をアップデートしています。 キッカケは久々に東京出張に行って、取引先の方々のオフィスを見せてもらったことでした。 その中で、特に良いと思ったのは、Asanaさんのオフィスを紹介してもらったときのウルトラワイドモニターと昇降デスク! 定期的にくる「業務スピード上げたい症候群」を一気に解決できると思い、出張から帰ってきてから早速色々と調べました。 ウルトラワイドモニターを導入最初は昇降デスクにフォーカスして色々調べたのですが、予算的にやめておこうとい

        • 2022年元日は朝から雪だるま

          新年明けましておめでとうございます。 2022年がはじまりましたね。 今年のお正月は数年ぶりに何も予定を入れなかったので、 子どもと遊べる時間やゆっくり考える時間がつくれそうです。 まずは家に雪が積もっていたので、雪だるまづくり! 起きてすぐに、外に飛び出す子どものパワーに圧倒されます。 その後は、皆で雑煮・おせちを食べて、もう一度復活! 今年は家族みんなの好きなものだけを集めたコンパクトおせち。すべて揃ってるものより絞ってて逆に満足でした。 少し休憩して初詣! 20

          Asanaがあれば乗り切れる

          久々の投稿は #AsanaTogetherJP のアドベントカレンダー2021の20日目の投稿になります。他の記事もありますので、ぜひご覧ください。 Asanaで乗り切れる色々なことについて、書いてみたいと思います。私の経験だけになってしまうのですが、Asanaは他にも色々と応用がきくと思っています。 AsanaはGTDに最適タスク管理方法は多種多様なものがありますが、私は #GTD という手法がタスク管理では最もしっくりきています。GTDとは Get Things Do

          Googleカレンダーの便利機能一覧

          最近のGoogleカレンダーのアップデートは使える機能が多いので、特に便利に活用している機能を2つご紹介。状況によっては使えないというものもあると思いますが、ご参考まで。 議事メモ機能議事録は、どんな風に管理したらいいか困るものの大きな1つでした。 顧客別?日付別?検索しやすくするには?などなど、目的によって保管方法やツールを都度決めていた感じでした。 なんとなく「Googleカレンダー連携する議事録ツールあればいいなぁ」と思っていましたが、ついにGoogle標準機能とし

          ネットワーク環境が劇的に改善

          この1ヶ月ほど家のネットワーク環境に不満があり、色々と試行錯誤していました。 1Gbbsの光回線なのに、最も遅いときは下り20Mbbsを切るという衝撃の遅さ。これはなんとかしないといけない。かなり無駄なことをしまいましたが、結果としては平均3倍程度の速度改善!最も遅いときと比較すると10倍程度になりました! 最後にも同じことを書いているのですが、今から考えるとこんな手順で進めたらスムーズだったなと思います。 1. プロバイダ変更(IPv6+レンタルルーター無料対応してい

          Asanaの新しいマイタスクを活用するために

          私にもついに、Asanaのマイタスク画面が新しいものに変更になりました。 もともとのAsanaの仕様である 「Today・Upcoming・Later」にわけるというコンセプトにとても共感していたので、なんとかこの仕様を再現したいものにしたいと考えていました。 ※もし、このコンセプトを再現できないなら、乗り換えも視野に検討していました そこで色々と試した結果、新しいマイタスクでも「Today・Upcoming・Laterにわける」コンセプトを再現できたので本当にほっとして

          Asanaの新しいマイタスクを活用するために

          ダブルハーベストを読んで05:1つめのループとは別の構造を裏側で回す手法

          ダブルハーベストという本について、CHAPTERごとに少しずつまとめていますが、今回で一旦このシリーズも完結です。ここまでのCHAPTERで前提知識、ハーベストループについてまとめてきました。いよいよ本書のタイトルでもあるダブルハーベストループについてまとめています。 ハーベストループを構築しただけでも強力な競争優位性を持てると思いますが、ダブルハーベストループを回すことでさらに圧勝するということを目指しています。 <CHAPTER4はこちら> 自走するループは、別のル

          ダブルハーベストを読んで05:1つめのループとは別の構造を裏側で回す手法

          ダブルハーベストを読んで04:ハーベストループの構築

          ダブルハーベストという本について、CHAPTERごとに少しずつまとめています。今回はCHAPTER4として、ハーベストループの構築についてまとめてみます <CHAPTER3はこちら> データ・イズ・キングからループ・イズ・キングの時代へ。 =データを狩る時代から育てて収穫する時代へ。 ビッグデータがバズワードになったときは、大量のデータからインサイトをどう得るかが注目されていました。ただ、大量にデータがあっても一時的な競争優位を築くことがせいぜいになってきたのが現在。

          ダブルハーベストを読んで04:ハーベストループの構築

          ダブルハーベストを読んで03:戦略デザインとしてのAI活用の深堀り

          ダブルハーベストという本について、CHAPTERごとに少しずつまとめています。今回はCHAPTER3として、戦略デザインとしてのAI活用の深堀りについてまとめてみます <CHAPTER2はこちら> 最終価値だけでは逃げ切れない このCHAPTERのポイントは、このメッセージにつきます。 AIはすでにコモディティ化しているので、一時的に最終価値を出してもすぐに追いつかれてしまいます。そのため、AIを戦略デザインに組み込んで、継続的に最終価値をアップグレードするような競争

          ダブルハーベストを読んで03:戦略デザインとしてのAI活用の深堀り

          ダブルハーベストを読んで02:AIの最終価値

          ダブルハーベストという本について、CHAPTERごとに少しずつまとめています。今回はCHAPTER2として、AIによって実現できるさまざまな最終価値についてまとめてみます <CHAPTER1はこちら> AIビジネスのフェーズAIによって実現できる最終価値を整理する前に、現在のAIビジネスのフェーズを簡単にご紹介。数年前まではAIを使うかどうかを議論する段階でしたが、いまはAIを使ってどんなビジネスを構築するかを決める段階に来ているとのこと。 2017年:対話ボット・画像

          ダブルハーベストを読んで02:AIの最終価値

          ダブルハーベストを読んで01

          ダブルハーベストという本について、備忘録も兼ねてCHAPTERごとにまとめていこうと思います。最初は本全体を1つのnoteにまとめようと思ったのですが、ポイントが多すぎてCHAPTERごとにしてしまいました。 CHAPTER1:AIにまつわる誤解を解く まずは、AIに関する誤解を解こうというのがCHAPTER1のポイント。よく言われるのが「AIが仕事を奪っていく」というもの。この発想をまずは捨てることからはじめようというのがポイントです。 AIが仕事を奪う→AIによって

          Asana新機能:Universal Reporting

          先日、Asanaから待望の新機能がリリースされました。 それは"Universal Reporting" 機能。 一言で言うとレポート機能ですが、この機能は心待ちにしていました! どんなことが出来るようになったかと言うと、プロジェクト・タスクの進捗状況が見えるようになったということです。 これまではAsansと連携する"Instagantt"というがんとチャートツールで対応していましたが、今回の新機能でこのツール自体も不要になるかもしれません。 チームダッシュボード

          ティール組織を再読して、モヤモヤがスッキリ

          数年ぶりにティール組織を再読してみました。久々に読み返すと、目指す方向性が見えて新鮮でした。最初に読んだときは、ティール組織をゼロからつくることは面白いけど、オレンジ(達成型組織)をティールにするのは大変な作業になるな程度にしか感じていなかった記憶があります。 ただ、この数年の環境変化の中で、組織の仕組み自体も根本的に見直すときにきていると思い、改めて「ティール組織」を読み直してみました。結果としては、何かモヤモヤしていたものがスッキリした感覚になったので、備忘録も含めてn

          ティール組織を再読して、モヤモヤがスッキリ

          リモートワークで活用しているツールを再整理

          以前「リモートワークで便利なツール」というタイトルでnoteを書きましたが、今回はそれのリメイク。リモートワークがメインになって1年ほど経過したので、少し変化がありました。 業務ツール系Asana 前回もご紹介したプロジェクト管理兼タスク管理のAsana。相変わらずAsanaないと何も業務が回らないぐらいどっぷり依存しています。 Google Workspace 社内での情報共有は、Google Workspaceが浸透しつつあります。共同編集のしやすさは他の追随を許さな

          リモートワークで活用しているツールを再整理