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目瞑り写真が減るコツ、あります。

こんにちは写真家ヒロです。今日も写真loversに
向けて撮影の技術についての超実践的なお話です。
※タイトル写真は本文と何も関係ありません。
美味しそうでつい。

さて、目線を貰った写真がきちんと撮れること。
これ人物やイベントを撮ったりする人は必須です。
結婚式などでは最も最初に覚えることですが、

今日の内容はかなり実践的で、
教書や本には恐らく書いていませんから
こんな方にはかなり参考になります。

・なぜか目を瞑ってしまう写真が多い
・記念写真を撮ると目線が外れてしまう人が出ちゃう
・なかなか自分のカメラに意識を引きつけられない

どうでしょうか。当てはまりますか?

大事な写真なのに目線がバシッと揃ってなかった‥。
申し訳ないし、どうしよう。
ああー!こっちがキタと思ったらこっちがキテない!

これ嫌ですよね。後悔しても先に立ちません。
そんな経験は当然、僕は何度もしてきております。

あなたはどうでしょう。どうにかしたいですよね。

直ります。それもあっけなく。

さて、それは何だと思いますか?

ああ、正解発表を来週に回したい‥‥笑

人を撮る時に目瞑りが多い時、
必ず出来ていないことがあります。

それはシャッターを押す前に

相手と目を合わせること

です。これだけです。びっくりしませんか?
こんな簡単な事で劇的に改善します。

これ非常に盲点でして、複数人を撮るときに
何となく全体に声掛けてしまって、

実はひとりひとりに目を合わせていない


ことに気づきます。思い返してどうでしょうか?
意外と目を合わせてるようで合わせていないこと
思い当たりませんか?

では、なぜこれが問題か?

それは、相手にとって
注意力が必要ないモードになっているから
です。

何人かで撮られる状況の側からすると
何となく散漫に。

それをカメラマンとちゃんと目が合えば
私のこと撮ってくれてるんだ
というモードになります。

さらにこの後もっと大事なこと伝えます。
ちゃんと注意して読んで下さい。

目を合わせる時間は僅かで大丈夫ですが

大事なのは
目を見るだけじゃダメです。
相手と目を合わせたという感覚です。

これが出来ていると、劇的に目瞑りが減ります。
びっくりしますよ。
ぜひ次の現場からやってみてください。
もし効果出たら嬉しいので教えて下さい。
ではまた。




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