大切なひとり時間

私はひとりが好きだ。

ひとりの時間、ひとりっきりの空間がないと、息ができなくて潰れてしまいそうになる。

困ったことに、自分の子どもたちと一緒にいても、ひとりになりたいと思ってしまうこともある。

今、久しぶりに家の中でひとりっきり。

ホッとすると同時に何をやろうかなぁとわくわくもしてる。

だから、早速ヒーリングミュージックを聴きながら、この記事を書いている。

家族で旅行に行っても、ひとり日の出と共に起き出して、そっと部屋を出て散歩するのがとてつもなく好きだ。

ひとりビーチを歩いたり、ひとり神社やお寺に行ってご挨拶をする。

そんなとき、なんて世界は美しいんだと気づく。

そして、なんてちっぽけなことで悩んでいるんだとも気づく。

そして最後は、なんだってありなんだから、気にするなと自分に伝えられる。

人の目を気にしないで生きるのは難しい。

世間体や人からの評価を気にしないで、特技なんて何もなくったって生きるのはもっと難しい。

でも、ひとりぽつんと自然の中に行くと、それができるようになる気がしてならない。

そんな自分を肯定してくれるように思えてならない。

だから犬の散歩が好きなのかな。

疲れたら、ひとりになったらいい。人のことを気にし過ぎるようになったら、ひとりになったらいい。

でも、人も好きだよ。結局。

みんなと会えると嬉しい。

ひとり時間を大切にしていると、精一杯生きてみようって思う。ほんとに。