Vol. 2【真の宝物】人生の意味を探す動きは2020年から始まった。

なぜ仕事をしていますか？

「収入を得たい」
「もっと能力を伸ばしたい」
「ベンツも別荘も手に入れたい」
「業界で尊敬されたい」

理由は、さまざまです。

しかし、「仕事はお金の交換だけではない」という風に思えてきた人は増えてきていることが確かです。
ある程度の生活基準が守れば、仕事の付加価値が大きくなってくるでしょう。

仕事は、自分の価値を提供し、価値を増やすプロセスで、真の宝物を見つけ出す行動。

高くいけばいくほど、人生の意味にたどり着きます。

実は、真の宝物を探す動きはすでに2020年の前から始まった。

【働き改革】、この言葉の裏は？

英語では、Work-life balanceという言葉が流行っています。
それは、仕事も大事だけれど、個人の時間も大切にしたい思いが裏付けしています。
「なぜ、仕事をしているのか」この質問にしっくり来る答えがないと、バランスはなかなか保たないものでしょう。

日本はHard-workingな国です。特に戦後、みんなが頑張って仕事をした歴史があるから経済の急成長を実現したでしょう。
そこで、仕事というのは、社会に貢献すること、会社に忠実する価値観がありました。

自分より、もっと大きな何かを優先にした考え方でした。

しかし、そのライフスタイルは21世紀になって、疑問視されるようになりましたね。
「あなたは、本当に幸せですか？」
幸せは、何なのか、究極な質問に直面するようになりました。
そこで、現れるのは個人の価値観です。

つまり、何を大切にしているかが問われている時代です。

真の宝物は何？

あなたにとって、真の宝物は何ですか？

私にとって、真の宝物は愛情を感じるライフスタイルを築くことです。
愛することをして収入を得て、愛する人と暮らすことです。
そのために、I will do whatever it takes.

実は、真の宝物というのは、意外に小さいごろの経験によって形されるものです。
多くの場合は、小さい時に感じていなかった価値観です。

例えば、小さい頃は貧乏で苦労してきたなら、お金持ちになることが目標とされることが多いでしょう。
また、お金の苦労はしなかったが、親の愛情に苦しんでいた人は、愛を求めるでしょう。
多くの場合、私たちの宝物は、小さいころの「欠けたもの」によって形成されています。

それが、人生を動かす原動力です。

なぜ、今になって【働き方改革】がこんなにも世界中で流行っているのか、それはきっと、お金以外の価値観に気づいた人が多くなったでしょう。

自分の真の宝物とは何か、
時間をかけて探してきたからこそ出せる答えでしょう。

それを手に入れるために、
人はビジネスを始めたり、
仕事の形を変えたり、
転職したり、
仕事をやめたり。

変化の流れはこうして創られていきます。
2020年3月に、コロナによって加速されているが、
実は、価値観が問われている延長線でみれば、歴史が深いものです。
延長線だからこそ、明るくとらえよう
もし、今の仕事や働き方に疑問を持っているのなら、きっと、それは深いところに隠された価値観に触れたからです。
それは何なのか、直面してみないと同じようなテーマが繰り返されるだけでしょう。

もし、
少し見方を変えて未来を明るく捉えられたら、
もしかして、今は新しいことに挑戦するタイミングかもしれません。
ずっと悩んでいたことが種になって、新しい植物に育てられていくかもしれません。

どんな植物か、見てみたいと思いませんか？

その想像を巡らませてくれる本をご紹介します。

10年後の仕事図鑑

『10年後の仕事図鑑』何年も前に大ヒットになりましたが、
その中に描かれた未来の形がいくつかあります。
それらの形に自分のイメージをのせていくと方向性がはっきり見えてくるかもしれません。

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From Christine❤