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こどもと絵本と紙皿11

こんばんは!お天気の良い祝日でしたね〜!今日は台所の棚にたくさんの紙皿があることに気が付いたので早速「紙皿、工作」と検索してみたところ、出てきました出てきました〜素敵なアイディアがたくさん!その中から我々がやったのはこれ(写真参照)!。2枚のうち1枚の紙皿をいろんな色の絵の具で塗り、もう1枚に何かの形(我々はカメレオン)をくり抜きます。そして、絵の具で塗ったものを下、切り抜きのものを上にして重ねて真ん中を画鋲で止めて、上の1枚だけを回すと〜!!!カメレオンの色が変わるんです!簡単だし楽しかったです。よかったら是非!

『せんをたどってせかいいっしゅう』( ローラ・ユンクヴィスト /さく, ふしみ みさを /やく)

一本の線をたどって世界一周!ケニア、グリーンランド、サハラ砂漠、アマゾン、スリランカ、メキシコ、南極、ロシア、オーストラリア、ニューヨーク、宇宙まで!たくさんの動物たちが出迎えてくれます。最初のページから最後のページまで一筆書き!!!すごいです。息子はそのすごさにはあまり気付いていませんでしたが、私は「えーっこの部分どうなってるの?」と思いながら指でたどっていました。とってもアーティスティックで素敵な絵本です。世界は一本の線ですべてがつながっているということが描かれています。なんとタイトルのところからすでに一筆書きが始まっているんですよ!

『むしたちのうんどうかい』(得田 之久 /文, 久住 卓也 /絵 )

カマキリ、バッタ、てんとう虫、はち、カブトムシ、その他名前がわからない虫たちがたっくさん出てきて運動会を開催します。絵がとってもユーモラス。ユーモラスなんですが、とても精巧に描かれています。一番盛り上がったページは玉入れ競技のシーンです。なんと玉は…ダンゴムシなんですね(笑)。投げられているのにダンゴムシたち、すっごく楽しそう!途中途中で聞いたこともない虫の名前が出てきてその度に「その虫はどれ?」と聞かれて図鑑で調べたりと一苦労もあるのですが、愉快なお話で何度も読みました。『むしたちシリーズ』は全6巻あります。もちろん読破しています。虫好きのお子様なら絶対くいつくと思いますよ〜!

ステイホーム週間が始まりましたね。屋内で適度に頑張りつつ、疲れたときはもう文明の機器におまかせしながらイライラしないよう過ごしたいな〜(笑)。みなさまお体にはお気をつけくださいね!

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