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生きる意味


1年弱前に書いた本です。
病気のことを聞いた時涙が止まらなかったです。
そして日に日に髪の毛がなくなる母の姿が悲しかった。
ニット帽姿の母を友達に見られたくなかった。
本当はお金のかからない省庁大学校に行くつもりでした。
筆記は受かったのに身体検査で落ちるという笑
とりあえず家出するために謎の進路。。😅
(本当に誰にも口外しなかった)
でもすごく濃密な体験ができたのでいい思い出。
今思えば公務員になっていたら海外も行けなかっただろうなと思うので、多分どちらにせよ辞めてそう。
この時は国際協力とかしたかった。
この辞めてから大学までの期間に、いろんな仕事を掛け持ちしてめちゃくちゃ働いたり、地元でボランティア活動とかできた。
この経験もとてもよかった。
貧乏だったからこそ、いろんな仕事やボランティア経験を事前にしていたからこそたくさんの返済不要の奨学金の援助を受けることができた。苦しい経験が大事。
母は本当に色々あって、人に騙されたり、病気もして、でもたくさん働いて、私のためにすごく頑張ってくれていました。私に幸せになって欲しくて、色々とやらせたんだと思います。その想いが重くて当時は本当に嫌でした。
長い間とても冷たい態度で接してしまっていました。なかなか今だに素直になれていませんが、神様の力で優しく穏やかに接することができますように。そして家族も神様を知って、愛と希望で幸せに生きてほしいと願っています。
(私が神様と出会ってからが1番幸せであることも伝わって欲しい。)

聖書を知らなかったらずっと自分にコンプレックスを抱えたまま、生きる意味もわからず絶望で死ぬ運命でした。 

神様に栄光をお返ししたいです。

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