オタクのマナー意識について(偏見がとても強い更新になってしまいました)

明けましておめでとうございます。今回の更新は個人的にですが、オタクの人ってマナー意識が高いと感じた事に対する考察をします。もしかするとありふれた内容かもしれませんが、読んでくださると幸いです。(最後のまとめだけでもいいです。)

まず今回の更新におけるオタクの定義とは、2次元キャラ(アニメやvtuber)が好きな人(少し前時代的な気もしますが)とします。

「疑似恋愛を頼りにする層は本来の恋愛をしたくても出来ない層であるのでは」みたいな事を初回更新「アイドル好きは良くわからない(意訳)」で書きましたが、基本的に今回も構造的には同様です。ですので、今回の更新は短めです。

つまり「現実世界(3次元)で行き場を失った層が行き着く終点の1つが二次元コンテンツ」と見なすことは大方妥当であるという見解が土台になります。

以下「*」部分はこの見解の否定的反応に対する言い訳なので必要に応じて流してください。

*しかしこの見解は本記事のスタート地点でありながら、賛同を得られにく*い気もします。というのも近年のオタク・コンテンツを愛好する人は昔と*比較して大分人権を得たというのが共通の認識であるためです。

*このような共通認識が形成されている事は確かではありますが、オタク人*権獲得経緯はオタク質の変化ではなく、扱う側(被オタク)の変化による*ものが大きいのでしょう。また、それに伴いライトなオタクも増えている*のも事実です。しかし、ライトなオタクはその界隈でマナーを問われる場*面が少ない(ディープであればあるほどマナーが問われる場面に直面する*機会が多いと捉えています。)ため本更新の対象から外れます。

「3次元から事実上追放され、行き着いた最後の居場所である2次元を失う訳には行かないため、マナーを徹底的に行使して居場所を守りたがる」が大体の主張です。しかしまとまりのつかない考え幾つかがあるのでメモに置いておきます。

少し分量的に少ない気がしますが、まとめます。

まとめ

・オタク(定義は本編参照)は3次元から追放され、行き着いた終点(2次元コンテンツ)を失いたくないため、必死にマナーを行使して守ろうとしている

メモ(読まないでください。。)

この際に追放される(自主的な後退の場合もありますが)のが3次元そのもの、というのが重要なポイントです。仮に3次元上のある界隈からの追放の場合、行き着く先は他の同じく3次元上の界隈が主で、大量の選択肢があるため高度なマナーを重視しなくてもいいのです(2次元ではないという特徴を共有し、1つの界隈のみを失う)。3次元そのものから2次元への追放の場合は、この際に次元が単に後退するだけでなく、3次元上の全ての界隈を失います。また次に行き着くと考えられる1次元上には一般的な界隈がないため、実質2次元が最後です。このような特徴を踏まえる唯一の追放が次元を超えた(3次元→2次元)追放であるため、(多くの界隈を同時に失うため印象に強く残りやすい)この場合のみマナー意識の向上が見込めます。

オタクはインターネット上が主な発言する環境であるため、無関係な層に目につきやすい。あらゆる界隈のマナー意識が同様である場合等、有利になる可能性。


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