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クリスコラム19 【出生率の減少、我々への影響は】

2022年の出生数、初の80万人割れ 想定より8年早く (毎日新聞) https://u.lin.ee/cokR4QL?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

数ヶ月前にこのようなニュースが出ました。


今回のクリスコラム19では
出生率についてそれが我々にどう
影響するのかを解説したいと思います。




今ほとんどの方が無関心ですが
これがどれだけ我々にとってヤバい事なのか。



このニュース率直に言えば
もう年金なくなるな。。と言う事です。



年金と言うのは賦課方式というものを
採用しており我々が毎月払っている年金は
自分のストックではなく直接、
今の老人の方々に当てがわれています。



では、我々が年金を受け取る場合
払ってくれているのは
これから生まれてくる子供達だと言う事です。



しかし50年前は毎年200万人出生が
あったにも関わらず現代80万を切った。



と言う事は我々に年金を払ってくれる分母が
過去の半分以下になったと言う事であり単純に今、
年金をもらってる方々と比較すればその額は
半分以下になると言う事です。



給与が増えない、賃金が上がらない。



そして税金は上がり、物価も上がる。
結果として貯金はたまらない。



そしてあてにしている年金は
ほぼ無いに等しい。



だから国は
「貯蓄から資産形成」と言って
単純に投資をしてください。と言ってます。



しかし「投資は怖い、危ない」と
学ばずに言ってる人がほとんど。



学べばわかる。
だから仕組みをわかってる
人間は学べと言います。



学ばず老後に本当に後悔して
文句を言っても国は何と言うか。
それは、、、



ずっと言ってたやん。
これだけです。



年金は国を上げてのポンジスキーム的な
ものだと早く理解する必要性がある。
アテにしてはいけない。



若者にとってはこの年金と言うものが
必ずあって老後はちょっとした貯金と年金で
普通に生活できると言う妄想を
早くやめるべきであって



自分のおじいちゃん、おばあちゃんのように
働いて貯めた貯金と年金で老後は毎日悠々自適な
生活ができるなんて思っていたら大間違い。



今の時代を生き抜くならば危機管理能力を
高め続けないと上手くいきれないのは事実です。

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