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ウンコを漏らさない為に




こんにちは!


お食事中の方、汚い表現が苦手な方は是非ブラウザバックお願いします!





僕は20歳を過ぎてから2度ウンコを漏らした事があります。


1度目は22歳くらいの時でした。原付きバイクに乗っている時に急にお腹が痛くなり職場までこらえていたんだけど、職場まであと500mのところで道路の段差の衝撃とともにブロー。職場のトイレに駆け込むとパンツは哀れな姿になっており敢え無く焼却。1日ノーパンで仕事をしました。



2度目はわりと最近。同じく職場へ向かう途中でお腹が痛くなり何とか職場の駐車場へ辿り着き車のシートから立ち上がろうとした時にブロー。もちろん1日ノーパンで仕事をしました。



たぶん朝起きてご飯食べて身支度してトイレに行って会社へ向かうってパターンが普通だと思います。しかし僕は起きてから10分くらいで朝飯と身支度を済ましトイレの時間を設けず仕事へ向かうっていう習慣なんです。つまり職場へ向かう道中にトイレタイムがやってくると言う訳。



その分早く起きればいいじゃないですか?と思いますが寝ていたいのです。


ですので、この腹の痛さなら職場まで行けるとか、肛門のHPがあとどれくらいとかだいたいわかる様になってきました。


しかしながら、たまにとんでもない攻撃を受けたり相手がチートクラスの下痢だったりすると肛門が耐えられずにブローします。



「俺は絶対にパンツを汚さない」



そしてこれまでの経験から、たとえ漏らしてもパンツは無事に生還させる方法を編み出しました。





箱ティッシュ



車には箱ティッシュがあります。このティッシュペーパーを6枚重ねて2つ折りにします。6枚です!5枚だと耐えられません。この6枚重ね2つ折りのティッシュをヤバいと感じた時に肛門を塞ぐ様にしてパンツの間に敷きます。わかりやすく言うと夜用スーパーみたいな感じです。多い日も安心。

(注意 トイレには絶対に流さないでください。)



これで第一波は耐えられます。この場合は漏らしても未遂判定になります。


漏らしたとしてもパンツが無事生還していれば問題ないのです。



コンビニの存在




そして、我々車通勤者にとってドラクエで言う教会の様な存在がコンビニです。このコンビニが無ければ10日に1回はウンコを漏らしているでしょう。てかコンビニが無かった時代って急な腹痛の時にウンコはどうしてたんすかね?


FIELD OF UNKOですか?



こちらはFIELD OF VIEW



僕が職場へ向かう道中にはコンビニが6店舗あります。ファミマ・ファミマ・セブン・ファミマ・ローソン・ローソンです。ここでお腹が痛くなったらこのコンビニと言う様に設定してあるので安心安全。


助けてもらったお礼に必ずコーヒーを買う事も僕は忘れません。律儀だなぁ(*^^*)


しかしながら教会に駆け込んだ時に既に肛門にダメージを負った先客の勇者がいた場合はどうするのか?そこで冒険を諦めるのか?姫を見捨てるのか?いや俺は言う。



「助けてください」と…



同じ肛門にダメージを負った者同士です。ノックをして「助けてください」これで先客の勇者も直ぐに出てきてくれます。(※なかなか出ない人って大概ウォシュレットをずっと肛門に当ててる人が多い)


教会に入り肛門のHPが残り1の時に苦痛から開放された瞬間の気持ち良さ、そして心でこう思う「神父さんありがとう」「俺は勝ったよ」と…



そして意気揚々とし、缶コーヒーを1本手に取りコンビニ店員に「ありがとう」の感謝を伝え颯爽とコンビニを後にする。車に乗り込みタバコに火をつけコーヒーを一気に流し込む。



職場付近に近づくとなにやらお腹から声がする。


お腹「もしも〜し」

僕「どうしましたかぁ〜?」

お腹「あの〜すいません。お腹痛い時にコーヒー飲んじゃダメですよ。」


僕「えっだって今さっき出したじゃないですか?」


お腹「ちょっおま…あの〜1回出したからって終了って事じゃないんですよね…。肛門さんもうダメだと思いますよ。」


肛門「あのさ…こっちはよ1回HP1まで耐えてんのよ。」


僕「ごっごめん…。」


復活したはずの肛門が第二波に備える。


まだ残ってたのです。第一波で出切ったはずのウンコがまだいました。


キュルキュルキュル


お腹「朝に冷たいコーヒーはダメだってあれだけ言ったのに…。もう耐えられませんよ。」


肛門「もうさ…肛門括約筋に乳酸溜まりまくりなんだけどwww」


僕「ふっ…。おいおい慌てるな。俺を誰だと思ってる?ティッシュ6枚2つ折りの長老だよ。」


お腹&肛門「あっあにきぃ〜!」


すかさず信号待ちで6枚を2つ折りにしたティッシュを復活したはずの肛門にそっと添える。これで安心。


こうして何度も僕は救われてきた。



そしてこう思う「俺は何でこんなにウンコと格闘しなくてはいけないのか…?」


以前、大腸を内視鏡で見た時に先生が「めっちゃ横行結腸長いっすね」と仰っしゃりました。どうやらこの横行結腸が長いとウンコの出る頻度ってのが少ないみたいです。欧米人とかがこのタイプ。


昔、戦争の時にアメリカ人が日本兵士のウンコの数に驚き、いったい何万の兵士がいるんだと錯覚したらしいです。つまり腸が長いと便秘ではないけどウンコをする頻度が少ないので所謂便秘気味みたいな感じになるそうです。知らんけど。


毎朝必ずこの時間にウンコが出る人と不規則な人と2日に1回の人とか様々だと思うんですが、僕は不規則かつ数日に1回のタイプ。毎日絶対この時間にウンコが出るってことはまず無い。腸の長さだったり体質なんでしょうね。


なので通勤中や学生時代もそうでしたが通学中にウンコと戦闘する機会がたくさんありました。学校があった三鷹駅のトイレがとんでもなく混んでて、それもあってか肛門が鍛えられましたね。


たぶん相当な経験値を積んでるのでもうレベルは99まで行ってると思います。


僕が何を言いたいのかと言うとウンコをすると言う事に恥じらいを持たないで欲しいと言う事。出る物は出る。漏れる時は漏れる。そう楽観的に考えた方が人生楽だと思います。ウンコを漏らす。いいじゃないですか漏らしたって。漏らしてもパンツを汚さなければOKなんです。漏らした時の対処法さえ知っていれば気楽にウンコと向き合えます。


ティッシュ6枚重ね2つ折り


僕をピンチから何度も救ってくれた為になるお話でした。


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