[6日目]アゼルバイジャンの大学ってどんな感じ?日本の大学より大変?
こんばんは!見てくださってありがとうございます!
昨日はパソコンを持たずに外出していたので、投稿できませんでした:( イエローカードですね、、。
気を取り直して、今日は大学のことについて書きたいなーと思います!
ADA Universityって?
私が交換留学先として勉強していた大学はADA University (Azerbaijan Diplomatic University)という大学です。日本語ではアゼルバイジャン外交大学と訳されます:)
この大学、アゼルバイジャンではかなーりすごい大学なんです!
(キャンパスの写真)
ADA大学は2006年に設立された政府管轄の外交大学です。つまりアゼルバイジャンの政府が直接管理している大学なんですね〜。外交大学って言われるくらいですから、ADA大学では主に将来国際社会で活躍する外交官などを育成することを目的としています。
なんと、アゼルバイジャン大統領の子息もこの大学に通っていたみたいですね。なのでアゼルバイジャンの人からしたら本当にすごいエリート大学という扱いになっています。なので、街で話す人にADA大学の留学生だよーって言うと100%「すごいね!!」って言われます笑(日本でいう東大とかかな?)
授業も全部英語!!
国際的な大学ですから、もちろん授業やその他全てのやり取りが英語で行われます(じゃないと私は勉強できません笑)
(キャンパスの写真)
学生の殆どが英語を流暢に喋るので、友達づくりも心配なく、沢山の現地の学生と友達になれました:) ADA大学では英語が初心者の学生に対し、1年間の徹底的な英語学習を義務付けるので(なので実質大学が5年間になります)、英語の授業でもみんなどんどん発言していきます。純粋にすごいですよね、、。
発言や積極性が求められる授業が殆ど、、
授業のスタイルは日本の大学と異なり、少人数が主流です。最大でも60人程度には収まります。
成績の評価方法は期末試験やレポートはもちろんですが、出席や授業参加の比重がおかしいくらい重いです!笑 授業によっては全体評価の30%が授業さんかの評価のものもありました、、笑
これは私にとってすごーく大変でしたね:( 日本の大学では発言しなくても単位もらえますから全然授業で喋ったこともなかったので、ADA大学にきて発言する量は一気に増えました笑
(教室の様子)
授業のレベルは?
ここは私の主観的な意見になりますが、授業のレベルは日本の大学とさほど変わらない印象を受けました。(むしろ日本の大学の方が細かい教科わけがされている気がする)
ただし!授業の全てが英語で行われることと発言を求められることを考えると、日本の大学よりも授業1回に必要なエネルギーの量が多いなぁと思いました笑
(キャンパスと私)
私が日本で通っている大学の課題の量はちょっとおかしいくらいに多いので、ADA大学の課題は少なくて楽だなーと思いましたが、その分試験やレポートが大事になってくるので試験前はかなり大変な思いをしました、、笑
アゼルバイジャン屈指のお金持ちエリート大学!
正直に言いますが、アゼルバイジャンには質の良い大学が少ないそうです。そのような中で私が通っていたADA大学は唯一の国際大学として、未来のエリートを育成していた大学でした!キャンパスも信じられないほど新しくて綺麗で、カフェも沢山あったので充実したキャンパスライフを送ることができました:))
(キャンパス内の巨大チェス!私はできないけど!!)
私がどうやって勉強したのかや英語の上達方法(そんな自信はないのですが、、)などについても後々書いていきたいなーと思います!!
懐かしいなーーーADA!!。笑
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