過去を埋めるために今がある。「解釈」の力を借りてクララは立つ
本日はこちらのイベントに参加しました。
先日のnoteもあるので疑われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してお二人の回し者ではないです……。わたくし、企画メシにもライフログスクールにも入っておりません。それはそれで、堂々と言うことじゃないと思うけど。
オア明奈さんを知ったきっかけは、キャリアスクールのSHElikes。元シーメイト（SHElikes会員）のreiさんのnoteでした。
「ライフログ」になんとなーく興味を持って、次に特別イベントがあったら参加したいな～となんとなく思ってました。
（狙うは無料の特別イベント。あくまで課金には慎重）
そして迎えた特別イベント。
ですが私は、ここで明奈さんのお話を素直に受け止めることができませんでした。
全ての人生は違って、全て泣けるほど美しい
自分を好きになれなくても、自分が生きてきた人生を愛してあげる
え⦿∀⦿
さすがに「すべて美しい」ってことはないでしょ……。100人いれば100通りの人生だし、ムショ入りした人だっているんだし。
というか「人生が美しい」って何？「人生を愛する」なんてできない。黒歴史とトラウマが満載なんだから……無理無理。
そんな考えがぐるぐるしてしまって、明奈さんの言葉も、「すごく刺さります……」という他の参加者の言葉も、うさん臭く聞こえてしまっていました。
(思い返すと、ただただ申し訳ないです）
転機となったのは、こちらの本でした。
SHElikesのコーチングでもお世話になっていて、インタビュー企画の背中押しもしてくださったにしちかさんが、メンバーとして精力的に活動している姿をインスタで見かけたんです。
特別イベントのモヤモヤもあって長らくスルーしていた私が購入に踏み切ったきっかけは、にしちかさんの姿と、「否定・批判は対象をよく知ってから」という信条でした。
「よく知らないし知るつもりもないけど、どうせアホくさいやつだろ」みたいなのって一番腹立つじゃないですか。もはやただの悪口だし。だけど私は、無料の特別イベントをかじっただけで、明奈さんの活動や考え方は何もわかっていない。発信するしないに関わらず、そんな状態で批判を考えても、「一番腹立つただの悪口」にしかならないなと思いました。
大好きなにしちかさんを応援できて、サイン本も買えるのも悪くないな～という思いもありました。（ただのミーハー）
そして、阿部さんと水野良樹さんのイベントで明奈さんの「人生肯定」を思い出し、つながった！と点が線になる感覚を喜んでいたのは先日のnoteにも書いた通りです。
特別イベントで「自分の人生を愛する」と聞いたとき、私はそれをすぐに自分事にできませんでした。今思うと、コロナ禍と前職の環境で、メンタルがやられていたのかもしれません。また、「自分の人生を愛する」を、「自分の人生を美談にする」と捉えてしまい、「うさん臭いな」という印象を持ってしまったのかなとも思います。
そんな私が、阿部さんの「自分の人生を解釈する」という考え方と出会い、「あの頃の経験って、実は今に活きているのかも！」を積み重ねれば、自分の人生を肯定し、ひいては愛することにつながっていくんだと気づけました。
理解力の無さでしょうか。いや、点と線を結ぶのが得意なんです。これも解釈。
自分を愛するための第一歩をようやく踏み出せた気がします。
まさにクララが立った状態。まだおんじとハイジとペーターに支えられて、よろよろふらふらしてるけど。
今日のイベントで、阿部さんがおっしゃっていたこと。
自分の心が受けた衝撃を埋めるために今がある
阿部さんの場合は、友だちづくりが苦手だった過去を受けてアメフトを始めたとのことでした。私の場合は、特別イベントでの勘違いを埋めるためのイベント参加だったのかもしれません。
ONDOも気になるなぁ……
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