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夢や希望の発信が、思わぬところで実を結ぶ。
お久しぶりのnoteです。
先ほど、こちらのイベントに参加してきました。
コピーライターの阿部広太郎さんが登壇されるイベントはこれまでも何度か参加していますが、毎回違う発見があって、終わった後は大事にしたい言葉で心がいっぱいになります。
質疑応答のときにも、質問者のお名前を呼びながら答えてくださるので、「阿部さんが私の方を向いてくれている!」と、ワクワクする時間でもあります。
今回のイベントそのものもとても充実した内容だったんだけれど、個人的には今日までにいろいろなことが起こりすぎてて感動が止まらないので、それをnoteにまとめてみます。
阿部さんを知ったきっかけは
私の最大にして最強の推し・いきものがかりの水野さんが、阿部さんの本に書かれていた帯でした。
こふくさんにしていただいたインタビューでも語ったけど、私自身水野さんの考え方や言葉に何度も救われていて、「よっちゃんがこんな帯を書く本って、どんな内容だろう……」と興味を持ったわけです。
が、実際に本を買ったのはぶんしょう舎で阿部さんの講義を聞いた後でした。
この本にも書かれている、自分の名前の漢字の成り立ちを調べて自己紹介を作るアクティビティをやってみたのですが、これが思いのほか楽しくて。
「え、この漢字まさに私じゃん!」って思った字もあって、「名前って、人格形成のはるか前につけられているし、今まで漢字の成り立ちなんて気にしたことなかったのに、こんなことってある?!」ってびっくりしたことは忘れられません。
ツイートに反応いただけて
転機となったのはこちらのイベントでした。
6月7日 (月)19時〜
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 30, 2021
『それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』
『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話』刊行記念
「水野さん、僕とも対話してください」
阿部広太郎さん × 水野良樹さん トークイベントhttps://t.co/KiPy6auocJ
参加しないわけがないでしょうが。
本を2冊ともゲットして、仕事を早めに終わらせてイベントに臨みました。
お二人のお話が進んでいく中で、おっ、と思ったフレーズがありました。
過去は変えられるんじゃないか。
事実は捻じ曲げちゃいけないけど、あの出来事は自分にとって何だったのかは時がたつにつれて変わっていく。
ものすっごくデジャブがあったんです。なんだっけなんだっけ……あ。
これや。
人生を解釈して、意味付けを行っていく。
それはまさに、「人生肯定」なんじゃなかろうか。
そしてオア明奈さんといえば、ライフログ・振り返り。
そんなマジカルバナナな発想から、質疑応答の時間にこんな質問を投げてみました。
「過去の解釈は変えられる」というお話がありましたが、お二人は今後の目標や人生のために意識的に自分の過去を振り返ることはありますか?
あえて、「振り返る」という言葉を使ってみたわけです。
水野さんからは、「『いきものがたり』を書きました」、阿部さんからは、「あの時実はこうだったんじゃないか、こんな瞬間はなかったか、などと振り返ると、自分の誇れる生き方になるので、ぜひめいこさんも人生を振り返ってみてくださいね」と、ポジティブな回答をいただきました。
イベント終了後、興奮冷めやらぬままこんなツイートをしました。
というか今回のイベントと阿部さんの本、SHElikesの「『私なんて』は禁句」とか、オア明奈さんのライフログとかと重なる部分もたくさんあったので、シーメイトさんに見てほしかったなぁ…!
— 種まきのめいこ (@may_shelikes) June 7, 2021
すると、まさかの阿部さんご本人から反応いただき、#シーライクス のハッシュタグまでつけてくださったのです。
おおおお😭
— 阿部広太郎|『それ、勝手な決めつけかもよ?』4刷🎊 (@KotaroA) June 7, 2021
(その気持ちがうれしいです!)#シーライクス さん何かやりましょう!
とハッシュタグを付けて祈ってみる🙏🏻笑
ツイートを見てくださってるだけでもうれしいのに、「何かやりましょう!」とまでおっしゃっていただいて、もう感涙。
シーメイトさんの中でも阿部さんのファンは多いだろうし、いつかは実現しないかな……って思っていたら。
ほんとに?!こんなに早く?!えええ?!
心の震えが止まりませんでした。
しかも阿部さんは、私のあのツイートを覚えてくださっていたとのこと。
この情報化社会で、たかが無名の人間のツイートなんて一瞬で埋もれていくはずなのに……そんな……。
嬉しいとか、感激とか、そんな言葉では収まらない。
ここまで長々と書いてきましたが、「今回のイベントは私のおかげ!」と言いたいわけではもちろんございません。ひとえに企画してくださったSHEの方々、ご登壇くださった阿部さんのおかげです。
ただ、希望を発信すれば、誰かが見てくれる。実現する可能性が一気に上がる。今回のイベントで、それを強く実感しました。
今回私はただただ発信しただけで、何もアクションを起こしていません。
でも、もし「自分が」やりたいこと、動きたいことが見つかったら。
まずはSNSで言葉を発してみよう!と、決心しました。
そしてやっぱりSHEってほんとに素敵な体験をさせてくれる場所……
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