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もう一度カメラの話をしないか?その5. Walker Evance@Workを真似してChotoku@Workを制作した。あまり売れなかったので約半数が裁断になってしまったそうです。

ニューヨーク近代美術館でアメリカの現代写真をいろいろ研究して日本に戻ってきたときに私の記憶に深く残っていたのはウォーカーエバンスの仕事を紹介したウォーカーエバンス@workだった。ウォーカーエバンスの場合は各種のカメラをその目的に応じて使い分けていた。これは表現としてエバンスのカメラ選びが正しかったと言う意味である。私の場合はもっと気まぐれでレベルがずっと低いから各種のフォーマットのカメラあちこちに手を出してカメラと遊んでいたに過ぎない。

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