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ちょっと株式会社に入社した2つの理由【入社エントリ】

こんにちは。「ぱくたそ」でフリー素材モデルをしてる、永井勇成(ゆうせい)と申します。この度、「ちょっと株式会社」で広報(技術広報と社内広報)をすることになり、入社エントリを書いています。

ちょっと株式会社に興味を持つきっかけに、またはすでに興味があってアクセスされた方の参考になればうれしいです。

ちょっと株式会社

ちょっと株式会社はWebフロントエンド開発に強みを持つクラウドインテグレーターです。モダンな言語やフレームワーク(Next.js / TypeScript)と最新のクラウド製品(ヘッドレスCMS・BaaS・ホスティングサービス・AWSなど)を活用し、スピーディに高品質なWebアプリケーションを構築します。Web開発を通じて、沢山の人がより便利で快適なシステムの恩恵を受けることができる社会づくりに貢献してまいります。

フリー素材モデルをしています。写真は「ぱくたそ」より

永井勇成(ゆうせい)のプロフィール

まずは少しだけ私の話をさせてください。
1978年石川県生まれ、45歳です。石川県で映画館スタッフ・家電メーカー営業・土産菓子メーカー営業などを経験し、iPhone修理のお店を開業して無理なく働いていました。

ある日、録画したテレビドラマを見ていたときにふと思いました。このままの生活も楽しいけれど、朝起きてごはん食べてお風呂に入って寝るだけの人生じゃないか?と。急にもっとドラマチックな人生が送りたくなって35歳で親の心配を無視して上京。おかげさまで妻となる女性と出会い、朝は健やかに目覚め、美味しいごはんを食べて、温かいお風呂に入って、幸せな眠りにつく生活をしています。

上京してからはWEBマーケティング、オウンドメディア運用、編集・執筆、広報などを担当したのですが、人生は計画どおりにはいかないものです。まったく望まないことに国の指定難病を、なんと二度も患ってしまい、命の危機的なものも経験しました。

二度目の難病は命の危機はなかったものの、手術をして一年を経過したくらいに少しゆっくり過ごしたくなり、数ヶ月ほどまったりしていました。

ある日、ちょっと株式会社の代表である小島さんのFacebook投稿が目に入りました。(小島さんとはイベントで一度会ったことがあった)
技術広報を募集している。すぐにDMしたら当日(金曜)に会うことになり、3日後の月曜日に入社が決まりました。人生は計画どおりにはいかないものです。

前置きが長くなりましたが、ようやく本題です。
ちょっと株式会社に入社を決めた2つの理由を書いていきます。

  1. ミッション(テクノロジーをやさしく届ける)に共感した

  2. 働き方(フルリモート・フルフレックス)がマッチした

ミッション(テクノロジーをやさしく届ける)に共感した

ちょっと株式会社のミッションは「テクノロジーをやさしく届ける」です。テクノロジー、なんともいい響きですね。私は45歳になりましたが、いくつになってもテクノロジーという言葉にはわくわくします。新しいものに触れて、それを届ける仕事ができるのはとてもハッピーなことです。

近年はスマホの普及もあってテクノロジーは日々進化してどんどん便利になり、もともと便利なものはさらに便利になっています。でも、みんなに届いているかと聞かれたら、そうですと言い切れないのがなんともやるせないところです。

私の両親は70代で、どちらもiPhoneを使っています。(NTTドコモの調査によると60代のスマホ所有率は92%で、70代は76%だそうです。)ですが、正直なところ両親はテクノロジーの恩恵をあまり受けられていません。インターネット=Googleだと思っています。

当然と言ったら両親から怒りの電話がかかってきそうですが、飛行機チケットのQRコードを表示するなどできるわけもなく、予約番号をカウンターで伝えて紙のチケットを出してもらっています。クレジットカードは使えても電子決済は使えません。PayPayをパイパイだと思っている可能性すらあります。

それでも大丈夫な世の中なのかもしれません。便利なテクノロジーの中には、その存在を知らなくても、使わなくても生きていけるものがたくさんありますから。

テクノロジーをやさしく届ける!

だけど、使えるようになればもっと生きやすくなることは間違いないですよね。そもそも使うとか使わないを意識せず、知らない間にテクノロジーの中にいる状態になったら最高ですよね。

例えば、テレビで見たホテルをネットで検索して予約する。この単純とも言える作業の中で私の両親が困惑するポイントがいくつあることか。迷わずにサクッと予約完了できる世の中になったら、どれだけの人が今よりもっとハッピーになれることか。

ちょっと株式会社の"技術広報"として、そんな社会の実現を一緒に目指していきます。45歳という年齢も、勝手に高齢者と若者の間だと位置づけて、やさしく届けるにはちょうどいいところにいるのではないかと解釈しています。ただし、「やさしく届ける」ためにはその裏で多くの苦労(仕事)があることも事実です。「やさしく」という言葉があるから、楽ではないことも忘れてはいけませんね。

働き方(フルリモート・フルフレックス)がマッチした

ちょっと株式会社の働き方は、フルリモート・フルフレックスです。コアタイムもありません。1日8時間を基本として、営業日 × 8時間となっていればOKです。(早朝や深夜はNGなどの規定はあります)

前述しましたが、私は過去に難病を患いました。幸いなことに今は日常生活に不自由はなく、食事制限もなく、お酒も飲んでOKです。それでもやはり定期的な通院(検診)は必要ですし、若い時と比べても比べなくても無理のできない身体です。

ちょっと株式会社の働き方であれば、通院の日はその前後で勤務時間を多めに確保すれば問題ないですし、別の日の時間外労働の時間を通院で抜けた時間に当てることもできます。もっと言えば、病院の待ち時間で仕事をしてもカウントされます(申請は必要)。この安心感は本当に大きいです。大きすぎるかもしれません。

5時に出勤して14時に退勤(休憩1時間)も可能ですし、
8時出勤、10時から中抜けし、16時に戻ってきて22時で退勤も可能。

とにかく柔軟に働けるということは、自分に無理をしなくてもいいということ。リモート勤務やフレックス制の会社はたくさんありますが、ちょっと株式会社の働き方は多くの人にとって魅力的、魅力的すぎるかもしれません。

ただし、柔軟に働けるのと、楽ができるのは違います。せっかく性善説のもとで運用されている働き方ですから、なあなあで働いていてはスタートアップ企業において最重要なスピード感が失われてしまう。業務の進行によってはしんどいときもありますし、ふんばらないといけないときもありますし、やるなら今しかねぇときもあります。

絶対に負けられない戦いがそこにはある

そして柔軟だからこそ見えない、見えにくい部分もあります。在宅ワークだと、ふとした瞬間に一人で働いている気持ちになってしまったり、スプラトゥーンやゼルダの伝説の誘惑に負けてしまうかもしれません。ちゃんとした話をすると、何かしらのアラートに気がつけなかったり、アラートを出せない状況になっているかもしれません。

このあたりは社内文化、インナーブランディングの醸成が鍵になってきますので、ちょっと株式会社の"社内広報"として、より良い会社の実現を一緒に目指していきます。

というわけで、少し長文になってしまいましたが、以上を持ちまして入社エントリに代えさせていただきます。

あ、最後にさっそく技術広報としてのお知らせです。
日程がもうすぐそこまで迫っているのですが、2023/9/9(土)にトークイベント「ジャムスタックチョットデキル!ナカノ!」を開催します。無料です。
(当日、私は受付として会場にいます。)

詳しくは以下のページをご覧ください。
https://chot.connpass.com/event/290638/

ちょっと株式会社の採用ページも載せておきますね。
https://chot-inc.com/recruit

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