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ちょっと社6期目スタート!ミッション・ビジョン・クレドを発表しました!

ちょっと株式会社の広報担当です。ちょっと株式会社は4月から6期目に突入いたしました。

そこで今回は、キックオフで発表された6期目の方針と、合わせてアップデートしたミッション・ビジョン・クレドについてお届けします。

昨年対比150%の成長と社員数10名増加

まずはじめに5期目を少し振り返ります。5期目の売上は昨年対比150%となりました。

ありがたいことに3期・4期ともに売上成長率50%にて推移しています。(2期から3期は250%以上成長しているのですが、分母が小さいので参考として)

売上規模が大きくなるにつれて成長率は下がりがちですが、おかげさまで良い勢いをキープできています。

社員数は28名から38名と、10名の増加となりました。実は、5期目の前半は営業や採用で少し苦戦していたのですが、後半では営業方法や採用戦略の見直しなどにより大きく巻き返すことができました。

「Jamstackの会社」から「フロントエンド開発の会社」へ

「Jamstackの会社」から「フロントエンド開発の会社」へ
1.フロントエンド開発支援およびコンサルティング
2.モダンなWeb技術を活用した高速アジャイル開発
3.大規模サイトリニューアル
4.特化型CMSの開発

6期目の方針は、
「Jamstackの会社」から「フロントエンド開発の会社」へ
です。

これまでJamstackの会社として走ってきましたが、最近はWebサイト制作の案件よりも、Webアプリケーション開発案件が増えてきています。コーポレートサイトの事例紹介でもいくつか掲載していますが、今後は特にフロントエンド開発支援とコンサルティングのサービスに注力していきます。

そして、独自CMS開発プラットフォーム「SuperX」のアップデートも随時進行中です。今後も大規模サイトの構築や特化型CMSのための機能開発を続けていきます。

6期目は30名を採用予定

上記の実現に向けてメンバーを積極採用中です。今期は30名の採用を予定しています。うれしいことに4月時点ですでに10名の入社が決まっており、目標の1/3を達成している現状です。

引き続きフロントエンドエンジニアを中心に採用活動を行っておりますので、気になる方はカジュアル面談にお申し込みください!

ミッション・ビジョン・クレドを発表

6期目の方針と合わせて、会社のミッション・ビジョン・クレドを発表しました。

一番の目的は働くメンバーの意思統一です。50名近い人数になってきたこともあり、自律的な組織を目指して、考え方や思いを同じ方向にするベースを再設定しました。

ミッション:テクノロジーをやさしく届ける

ミッションは引き続き【テクノロジーをやさしく届ける】としています。例えばスマホを使いこなせる人と、使い方がわからない人の間には大きな情報格差が生まれます。もっとわかりやすいデザインインターフェイスやユーザー体験を届けることができれば、多くの人たちが新しい技術の恩恵を受けられるはず。ちょっと社の存在意義はそんな環境を作り出していくことだと思っています。

ビジョン:モダンな技術で社会を支える、世の中になくてはならない会社

続いてビジョンですが【モダンな技術で社会を支える、世の中になくてはならない会社】としています。モダンな技術とは少し抽象的な表現ですが、ちょっと社が今取り扱っている Next.js のような、常に最新のWeb技術を用いていきますという意味です。

そして、よりたくさんの人に届けられるよう国や大企業と共に開発できる存在を目指します。経済産業省の資料によると国内で年間売上100億円以上の企業は、全体のわずか0.4%だそうです。そこに入ることができれば、誰もが知っている、なくてはならない会社と言えるのではないでしょうか。

これらの実現には相当な数のメンバーが必要になりますが、社会を支えてお客様から信頼を得られる仕事をすることで、充実した毎日を送れるようになるはず。そんな思いを込めたビジョンとしました。

最後にクレドです。全部で6つあります。今回最も時間をかけて作成しました。

クレド1:人を想う気持ちを、大切にしよう

1つ目は【人を想う気持ちを、大切にしよう】です。とてもありがたいことに、「しっかりと要望を聞いてくれる、合わせて提案もしてくれる」など、お客様からは制作物だけでなく担当者、人の部分を褒めていただけることが多いです。

AIによって世の中や仕事も変化していく中で、変わらず求められることは人が人を想うことだと思っています。お客様と向き合うこと、従業員同士で助け合う気持ちを大切にしていきます。

クレド2:お客様に寄り添い、成果を出そう

2つ目は【お客様に寄り添い、成果を出そう】です。自社の利益よりも、まずはお客様に喜んでもらうことを第一として、困っていることを解決し、価値を提供することを重視しています。

お客様からのオーダー通りに作るだけではなく、本当に解決したいこと、正しい答えに向かって伴走していきます。

クレド3:遠慮は罪

3つ目は【遠慮は罪】です。あえて罪という強い言葉を使用しています。上下関係にとらわれずに言うべきことは伝えようという意味もありますが、遠慮せず仲間に頼ろうという意味でもあります。わからないこと、困ったことがあれば周りに相談する。言わなくてもわかってもらえるだろうと忖度せず、合っているかの確認でも遠慮せずにできる組織にしていきたいという思いがあります。

クレド4:変化に向き合おう

4つ目は【変化に向き合おう】です。この5年ほどで、世の中はものすごく変化しています。コロナ禍や戦争、そして災害など。これらを黙って見ているのではなく、向き合っていかなくてはいけません。

時には働き方を変えたり、組織を形成しなおす必要もでてくると思われます。例えば、モダンな技術としてNext.jsをメインで扱っていますが、今後は全く違うものに変わる可能性もあります。これまでの多くの変化の結果、今こうしてちょっと社にたくさんの人が関わっています。今後も変化に向き合い、周りを巻き込んで変わっていきましょうという思いで入れています。

クレド5:ダイバーシティ&インクルージョン

5つ目は【ダイバーシティ&インクルージョン】です。ダイバーシティとは、人材の多様性を認めてお互いに受け入れ合うこと。インクルージョンとは、人材の属性に捉われることなく平等に機会が与えられ、一体感を持って働く環境があることです。

ちょっと社では、代表の小島や多くのメンバーが子育てをしながら働いています。だからこそ、子育てしながら働きたい人や、子育て以外でも別のことに時間を割きながらも仕事をしたい人を受け入れられる会社でありたいと思っています。

クレド6:持続可能な働き方

6つ目は【持続可能な働き方】です。ミッションもビジョンもクレドも、健康でなければ実践することはできません。そして子育てや病気などの事情で一時的に働けなくなっても、また戻って来られる状況を作っておくことで、キャリアを寸断させない働き方をしてほしいと思っています。

たとえ健康であっても徹夜など無理をして体調を崩すようでは、持続可能な働き方とは言えません。オンオフを意識したバランスの取れた職場環境をつくっていきます。

引き続き、ちょっと株式会社をよろしくお願いいたします

今回は、ちょっと社の6期目の方針と、合わせてミッション・ビジョン・クレドについてお届けしました。

普段はフルリモートで働くメンバーが一同に介し、オフラインでは初めて顔を合わせることができ、気持ちを新たにすることができました。

これからもちょっと株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。


ちょっと株式会社ではフロントエンドエンジニアを積極採用中です。
オンラインでのカジュアル面談も行っていますので、ぜひ一度採用ページを御覧ください。


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