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「世人」と「天才」をつなぐ人=コネクト人材

【朝ドラを楽しみ、年末やお正月の行事を楽しむ。流行りの食べ物とかTVで紹介されたレストランをチェックして…友達とのランチの話題にのせる。】

これは私にとっての世人せじん」(世の中の人、世間の人)のイメージ。

スゴク変な例えだけど、大衆浴場にみんなで入って楽しんでるイメージ。温かいお湯に浸かって「あったかいね」と言いあってる感じ。


【TVは持たない。お正月だからって何?芸能人?それがどうした…とひたすら自分の興味のタイショウに集中。】

これは私にとっての「天才」のイメージ。

これも変な例えだけど、削られた大きな岩の上でマントをひるがえし嵐に吹かれているイメージ。


世人せじん」と「天才」は相容れない。
「世人」は思う。(なんであんな寒いところに一人で…。お風呂でみんなでぬくぬくしたらいいのに。変わり者なんだな。何考えてるかわかんない。)
「天才」は思う。(なんでみんなで一緒にぬくぬくしてるんだ…。みんな一緒のコトしたいなんでおかしいだろ。オチのない話ばっかしてるけど、何が楽しいんだ。)

ところで、「世人せじん」と「天才」とも異なる人材がいる。
「みんなでぬくぬく大衆浴場」も「嵐吹き荒ぶ岩からの景色」も両方楽しめる人。わたしはこれを「コネクト人材」と心の中で呼んでいる。


(「自分、そうかも」と思う方…いらっしゃるでしょうか?)


「コネクト人材」とは…
なろうとしてなれるモノでもないし、自分がそうだと気づいていない人もいるし、そもそもあまり注目されていない。特徴としては、怖がらず差別するコトなく「天才」と接することができるし、違和感なく「世人」とお風呂でぬくぬくもできる。


「コネクト人材」=【存在に価値あり】
この世に存在してるだけでOK


もしかして自分そっち系(「コネクト人材」)かもって思ったら、とことんこの世の中を楽しんでください。世人と天才両方の景色を。「自分何もしてない」と思うかもだけど…知らないうちに天才を癒したり、世界を進化させる役割(の一部)を担っているはず。文字通り双方をコネクトして。

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