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「ウォータ―マンの万年筆」でバレるわたしの人生

『ウォータ―マン』っていうブランドの万年筆を使いはじめました。使うの初めてです、万年筆。扱いにふるえます。


言わずと知れた有名ブランドですが、見た目や持った感じ、名前の由来やエピソードも含めてすべてに心惹かれています。


と、そんな風に言っておきながら実は…


すでにポロッと落として、胴体の部分が割れました。何とか目立たないようにボンドで修復して使っています。

そして昨日また落っことしてしまって、今度はペン先が曲がりました。ペン先だけ交換してもらうつもりですが…たぶん1万円位かかります。

ちょっと落としただけなんですよ
ほんとにうっかり

けど、このコトにこれまでの自分の人生が現れているような…

汚れても大丈夫な服、落としても平気なボールペン、割れても気にならない食器…。そんなのばっかり身に着けたり、使ったりしてきたのでは? 

だから万年筆ひとつ上手く扱えない。

『ウォーターマン』新しいペン先になってもどってきたら、末永くお付き合い願いたいです。「丁寧に使えば100年もつ」と店員さんから言われました。あちら(万年筆)側からは、「もう懲りごりだ」と思われているかもしれないけれど。


※万年筆を使いはじめたきっかけになった書籍です。概要に「深くてアツい万年筆の《沼》へようこそ!」とありましたが、まさにその通りでした。ご興味ある方は是非。


もしサポートいただけたら何か体験に使います。そして、それをまた文章にします。