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夢や希望をイメージ化するビジュアライズのつくり方

読んでくださり、ありがとうございます。

4月より「手帳で夢を叶えるコミュニティ Hx夢プラン」をはじめました。これは「なりたい自分に向けて、毎月振り返りの時間」を提供するコミュニティーです。

手帳でなりたい自分を言語化しながら、一緒に毎月の振り返りを行っています。コミュニティのゴールは…

第1回目はビジュアライズについて学びましたので、ココで共有したいと思います。

ビジュアライズとは?

私が活用しているしあわせ360°手帳には、ビジュアライズについて以下の説明があります。

自分の夢や目標を「イメージ化」し、それを毎日見ることで目標を達成するイメージを作ります。イメージをリピート(繰り返す)することで潜在意識を活用しましょう

「しあわせ360°手帳」より抜粋

良く言う「ビジョンボード」と同じ内容ですが、しあわせ360°手帳ではこのビジュアライズを個人・家庭・社会(会社)の3つに分けて作成することが特徴です。

参考までに私のビジュアライズページです。

「個人」のビジュアライズ

ここで出てきたしあわせ360°手帳はコチラをご覧ください。

なぜビジュアライズが大切なのか?

では、なぜビジュアライズが大事なのでしょうか?

ビジュアライズにより、夢や希望・目標達成を強く意識するようになります。これは、科学的にも根拠が証明されている「RAS(ラス)」と呼ばれる脳機能の特徴の一つです。

人の脳には「自身が持つ興味・関心事への情報収集に鋭敏になる」という習性があります。夢や希望、目標を可視化し、回数を重ねて何度も繰り返し見ることで、その必要性を脳がはっきりと意識するようになるのです。

私はこれを良く「アンテナが立つ」とう表現をしています。例えば「韓国に旅行したい!」という夢を描くことにより、日ごろ見ているTVで韓国に関する情報が流れたきた時に自然に目が行くようになります。

さらに、「韓国に行きたい!」と友達に伝えることで、友達からも情報がもらえるようになります。

実際の研究でも、目標を紙に書き出し人に説明するだけで、達成率が33%もアップしたとの報告があります。※カリフォルニア・ドミニカ大学マシュー教授の研究

ビジュアライズの作り方

日ごろから夢や目標を書くことが少ないと、なかなかビジュアライズを作成するのは大変です。そこで、コミュニティでは以下のような提案をしています。

10年後の『ありたい自分』を想い描く

生きていくうえで誰にでもいくつかの役割りがあります。

例えば私なら「夫、父親、長男、会社員、コミュニティ主催者、地域の住民、学ぶ人」などです。

この役割りから特に大事だと3つの役割りについて、「どうなっていたいか?」を考えてみます。

それがかなったときの周囲の状況や自身の感情を文字にします。できるだけ具体的に記すことが大切です。夢がかなうことで周囲に与える影響や、自身の気持ちの変化を先取りするように文字にしてみます。

10年後からの手紙を書く

10年後の自分から感謝と励ましの手紙が届きます。
その手紙にはどんなことが書かれているのか考えてみます。

📝 今、目の前に広がっている世界のこと
📝 今、どのような幸せや安心感に包まれているか
📝 今、どんなことにワクワクして挑戦しているか
📝 今、どんな人々に囲まれているか
📝 今、どんな気分で毎日を過ごしているか

こちらも出来るだけ詳細にイメージできることが大切になります。

最後にビジュアライズを見直してみる

ここまで出来たら最後にビジュアライズを見直します。

人・モノ・金の全ての制約を取り払って、より大きな夢を描けないか?

出来た夢を見直して、再度より大きな夢を描けないか考えます。

例えば私の場合は、最初は「今まで行ったことがないヨーロッパに行ってみたい」という夢を書きました。

ただ、もっと大きな夢を描けないか?と考えた結果「アフリカで夕日をみる」という夢になり、夕日をバックに草原を歩くキリンの写真を掲載しました。

このように、夢をさらに大きくすることがオススメです。

そのビジュアライズを見てワクワクするか?

さらに一番大切なことは、そのビジュアライズを見た時にワクワク・ドキドキするかです。

逆の例では、「~ねばならない」から考えられた目標です。お金を稼がなきゃならない…のような発想では、見ていた楽しいものではありません。

ぜひ、見てワクワクするビジュアライズを作成してみてください。

手帳は仲間と一緒につくることをオススメしています。
もし手帳のコミュニティに関心持って頂けたら、こちらをご覧ください👇

今日の質問
あなたのワクワクする夢は何ですか?



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