モンスター排除&子どもに危機感を持たせるために学校教育が見直すべきこととは?
今の日本に欠落しているもの!それは先生を敬う気持ちだ。
という言葉で始まっている、やらぽん@のほほんメンタリスト(護身術研究家)さんのこちらの記事。
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現在、公立小学校の教員として働いている私からしてみると、
(もうすぐ辞めるけどね…)
「いいぞ、いいぞー!!」
「もっと、みんなにこの考え方を伝えて欲しい~!!」
と素直に思ってしまった。
だって、現状として保護者からのクレームは受けるだけで、こっちに勝ち目(反論権)なしという状態。
子どもも何か気に入らないことがあれば親に言って、自分を正当化して(自分の思いを押し通して)もらう始末。
教育現場なのに、教育(指導)ができないというおかしな現象が起きている…。
なんて残念なことだろう。
この記事の中で、やらぽん@のほほんメンタリスト(護身術研究家)さんも、
子どもの未来の為にも学校の先生をもっと尊敬したほうがいいと思う。先生の給料と待遇を上げて、先生という仕事が教職にあるという威信を取り戻せるような仕事になることが、これからの日本のためには欠かせないと確信しているんだけど、どうですか?
と綴っていて、先生の給料と待遇を上げたほうが良いことを伝えてくれていた。
(そう思ってくれる人が、1人でもいることが私は嬉しい♬)
実は先日職場で、↑こんな話が出たので、『先生の地位を確立するために効果的な方法は何か』ということについての考えを書いていこうと思う。
学校(先生)が進級、留年の権限を持つ
先日職場の先生方と話をしてたどり着いた結論は、ずばり、
子どもの進級、留年の決定権を学校(先生)が持つ
ということ。
もちろん、今の日本の義務教育課程では”留年”というものはなく、誰でも1年が経てば自動的に進級することができる(できちゃう)。
たとえ、1年間欠席し続けたとしても。
たとえ、学習内容が全く定着していないとしても。
誰で~も、進級できちゃうシステム。
これが絶対に良くないと私は思っている。
だって、それを子ども達はちゃーんと理解しているもの。
だからこそ好き勝手なことをしていられるし、遅刻しても、勉強をしなくても全然平気なんだと思う。
テストの点数が悪くても、なーんとも思わなくなっている子が増えているとも思うしね。
はっきり言って、子ども達には全く危機感がない!!
それはきっと、誰でも1年経てば自動的に進級できるからなんじゃないの?と私は思う。
だから、子ども達が危機感を持って勉強に向かうためにも、次の学年へ進級するための合格ライン(基準)を定めてはどうかと。
プラス、素行も加味して、進級なのか留年なのかを担任が決めれるのなら、モンスターを抑圧することもできると思うんだよなぁ。
(もちろん、学校に登校できない特別な事情については配慮しつつね)
と、今日はこんなところで。
また明日(Hasta mañana)
36歳から始めたスペイン語。新しいことを始めるのに遅すぎることはない!強いマインドがあれば大丈夫! 私はここで日本と世界との情報を共有すること、また、自分の経験を通して一人でも多くの人に学ぶことの楽しさを伝えていきたいと思っております。 よろしければぜひサポートをお願いします。