3月14日 シカゴ4日目
10時くらいに起床。
シャワー浴びたり、荷造りしたりする。このホステルは今日でチェックアウト。
11時チェックアウトなんだけど、10分くらいおしてしまった。
宿を出て、すぐ隣にあるアルズビーフというお店へ行き、シカゴ名物と言われるイタリアンビーフのサンドイッチを食べる。
スモールサイズを頼んだんだけど、店員に「スモールは小さいさかい、大きいやつにしとき」と言われ、大きいやつにしたら、ほんまに大きかった。
牛肉を煮込んだぽいものが大量に挟まれてあった。
美味しかった〜。
シカゴでは、毎日1食はご当地ぽいものを食べて、それ以外はバナナで過ごすというスタイルで攻めたが、これはなかなか良かった。
やっぱ美味いものを食べたい。
さて、今日はなにをしよっかな。
急遽インディアナポリス行きが無くなったので、シカゴにもう一泊するか、ニューオリンズを攻めるか。
ホリーネーム大聖堂へ
結局、ニューオリンズへ行くことに決定。とゆうのも、シカゴはシカゴで、ぼくが行きたいと思っていた場所がコロナの影響でキャンセルになってたりみたいなことが多く。
昨日の夜が最高すぎたし、最高な状態でニューオリンズにバトンタッチするのがええのではないか、という風に考えたわけです。
とはいえ、ニューオリンズ行きのアムトラックが20時5分発だったので、その時間まではのんびりシカゴをぶらぶらすることにした。
まずは近場にあったホリーネーム大聖堂のミサへ。
この日は曇り空。そして寒かった。アメリカ滞在期間で1番寒かった。
大聖堂のなかはこんな感じ。
まぁミサなので、特に賛美歌とかはないんだけど、
現地の人にとって、宗教ってのがこんな距離感であるんだなって感じれたのは興味深かった。
フィールド博物館へ
12時半くらいにミサが終わり、Tレックスの骨格標本、やっぱ見たいなと思いフィールド博物館へ。
電車で行くのもありな気がしたけど、時間はあるし歩くことにした。
街中はちらほらセントパトリックデイで賑わっていた。
途中、ポウンショップ、すなわち質屋に寄ってみたり、だらだらとフィールド博物館へ向かう。
シカゴの高層ビルの隙間をぬって、電車が走っているのがなんかおもろい。
なんか街中に突然、アナログな鉄道が現れるおもろさです。このむき出しな感じ。
駅もなんか素っ気なくておもろい。
そんなこんなでフィールド博物館に1時間半かけて到着。
そしたら、コロナの影響で休館になってた。
まーじーかーよー!!!
確かに博物館に近づいても人通りないなとは思ってたけど、コロナの野郎!!
ほんと日本はちょっと前にこんな感じのキャンセルラッシュだったのね。やっと伝わってきた。
まぁこの景色が見れただけでよしとしよう。
夜きたら夜景が綺麗そうな場所だな。
このあとこの芝生を突っ切って戻だたんですが、芝生に鳥のフンが落ちまくってて、気持ちは地雷原を進む感じでした。
この調子じゃ、どこに行っても休館してるぽいし、早めにユニオンステーションに向かって、20時までのんびりアムトラックを待つことに決定。
で、歩いて向かってたんですが、ほんまにこの日は寒かった。雪も降ってきた。
とはいえ、シカゴの真冬に比べたらぜんぜんあったかい方なんだろうな。
あと、駅に向かいながら思ったことは、昨日に比べて人通りが少なかった。
これが雪のせいなのか、コロナのせいなのか、はたまた日曜日はいつもこんなんなのか、真相は闇の中です。20分くらい歩いて無事、ユニオンステーションに到着。
アムトラックでニューオリンズへ
まず、駅のアムトラックの受付でニューオリンズ行きのチケットをゲット。
レイルパスのチケットを持ってるとはいえ、アムトラックに乗るたびにカウンターに行ってチケットを発行してもらう必要がある。
いつもながら、駅の構内の安心感。
セキュリティもいるし、ベンチもあるし。
アメリカで宿がないときは、空港で寝るか、アムトラックが止まる駅で寝るのがいいだろうな。
ここで2~3時間ほど、日記書いたり、ニューオリンズのこと調べたりして過ごす。
なんだかんだあっという間に時間はたち、アムトラックに乗車。
アムトラックに乗るときは、でかい駅の場合、何番線から乗車するか出発時間が近づかないとわからないので注意が必要。
電光掲示板で確認するか、30分〜60分前くらいに係の人に聞くのが確実。
そんなこんなで
無事、定刻にニューオリンズに向けて出発。
到着は明日の15時くらい。
乗車時間は19時間だけど、LA〜シカゴ間の2日半を経験しているので、余裕だなと思ってしまう。
シカゴ、あーばよ!
楽しかったな。毎晩、ライブを見れてよかった。シカゴ美術館もすごかった。有吉さんから貴重な話も聞けた。
席について、外を見ながら、いろんな音楽を聴いてたんだけど、なぜかどれもいつも以上に感動してしまった。
特に、Wow War Tonightが良かった。
アムトラックは夜は走る時は、景色もクソもないのでまぁまぁスピード出して走る。
数時間でセントルイスまで来た。
起きたらどのへんかな〜と思いながら、就寝。
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