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さよなら、ウォシュレット大国日本

こんちわー!

いろいろあってアメリカ横断することになったので、毎日その記録を、なるべくリアルタイムでノートに書き留めていこうと思っております。

まずは初日、京都からサンフランシスコに向けての出来事とかいろいろ。

時差ボケ対策と旅の準備

旅のスタート地点は、サンフランシスコ。ちなみに旅行と言わず旅と言うと、良い感じに酔えます&調子に乗れます。

時差が日本とはマイナス17時間なので、ほぼ真逆です。

なので、フライト前日は引きこもりニートのマイメンと徹夜することにしました。

深夜0時過ぎに我が家に訪れた引きこもりニートのマイメン。でも朝方4時には家主である僕をほって仮眠しだしたマイメン。

「ここで俺も寝たら、終了やな」と思い、僕は気合で起き続けてました。

といいつつ、なんだかんだ準備することが多すぎて、気づいたら朝の7時になってたのでまぁ良しです。

前日に準備したこと

①家をあけとく間の2か月分の支払い手続き
②フライトで腰が死なないように、念入りに半身浴
③フライトで腰が死なないように、念入りに柔軟
④iPhoneにApple musicの曲をダウンロード
⑤Amazon prime Videoのアプリにsuitsのシーズン8全話とおもしろそうな映画をダウンロード
⑥Kindle Unlimitedで暇つぶせそうな本をダウンロード
⑦パッキング
⑧クレジットカードぱくられたときように表面と裏面を写真に収める
⑨暇つぶしようにゴルゴ13全話をダウンロード

などなどです。わりと①がめんどくさかったです。貯金ある人は、常に口座にお金あるから、旅の前日にこんなことしないんだろうなぁ、羨ましいぜ。と思ったものです。

家を出る

朝7時ごろ、準備を終え、引きこもりニートのマイメンと家をでました。1か月以上家をあけるので、観葉植物をマイメンに託し、ここ2週間かけて多くの旅人達からヒアリングした結果、みんなが口を揃えて言ってた旅の最重要アイテム、パスポート、スマホ、カードを持っていることを声に出しながら確認して出発しました。

7時20分くらいに古都京都の四条駅を、引きこもりニートのマイメンに見送られながら出発。

我ながら良い後ろ姿だわ。

東京に出張行くときより荷物が軽いのが不安でした。

そっから八条口につき、関空行きのリムジンバスに乗り、爆睡してたらすぐ関空についてました。

ちなみに関空をKIX(キックス)と呼ぶと、こなれてる感でます。ぼくは恥ずかしいのでまだ人前で言えないです。まだまだ若手です……

今回は安さ重視で大韓航空のエアチケットを確保してたので第一ターミナル集合。11時30分にフライトだったので、2時間くらいふらふらしてました。

大韓航空のカウンターのお姉さんが、とてもかわいかったです。しかも座席指定で前が広めの席とってくれて、ほんまにファンになりました。

フライトの前に、この先ウォシュレットの無い生活になるんやなと思ったら、悲しくなってしまい、念入りにトイレに行きました。おかげで体調はすこぶる良かったです。

出国検査とか手荷物検査で思ったこと

今回、初めて2週間以上の長旅を経験するので、シャンプーや洗剤などの液体類を持ち込んだんですが、ネット上では20センチ×20センチ以下の透明の袋に入れとくようにって書かれてて、「やばい、家にあるジップロック、30センチサイズじゃないかー!」と不安だったんですが、そのへんは全然問題無しでした。

100ミリ以下の容器に合計1リットル以下を守って、それなりの透明な袋に入れておいたらOKみたいすね。

ついでに言うと、最近健康にハマっており、毎日クロレラを飲んでるんですが、それも恐る恐る持っていったところ、機内持ち込み全く問題無しでした。てか、没収されてたら、心折れてました。ぼくの金銭感覚的にクロレラ結構高いので……

関空からインチョンへ

2時間のフライトなのに、機内食がでました。
あとCAさんが美人でした。

明るい時間に窓際の席で飛行機飛び立つところに、初めて遭遇したのですが、窓から外の景色を見ると「これが本州かー!でかいぜ!!」って気持ちになりますね。

インチョン到着

定刻通りインチョンに到着。大学のときの先生が今やアジアのハブ空港と言っていたインチョン。仕事で年のほとんどを海外で過ごす後輩が、めっちゃ綺麗な空港と言っていたインチョン。

インチョンのお手洗いルームは、ウォシュレット付きとそうでないものが半々でした。

こうやって段階を踏んでウォシュレットのない世界へ向かうのだなと哀愁が流れたものです……

インチョンで興味深かったのは、搭乗口でサンフランシスコ行きのフライトを待っていると、係の人がきて、直近で中国の滞在歴がないか聞いてきたことすかね。で、ないよと伝えるとパスポートにシールを貼っていかれました。

てか、最初は安さ重視で中華系のチケットとろうか迷ってたんですが、とらなくてほんまに良かったなと思いました。(まぁ売り切れてただけなんですが)

トランジットとはいえ、中国経由してたらアメリカに入国できるかどうかわかんなかったですしね。

そんなこんなで、待ってる間に念入りに柔軟して定刻通りフライト。

10時間のフライト

やはり大韓航空のCAさんは美人だ。そして機内食も美味い。最新の映画も揃っている。

最近なるべく控えていたビアーを飲みながらジョーカーを鑑賞して、前日徹夜のおかげで6時間くらいは寝れました。

寝て起きたら、機内が真っ暗だっんですけど、寝てる間にブルートゥースイヤホンが両方とも落ちてて、片方がなかなか見つからなくて焦るという事件がありました。

隣の席で熟睡中の女性の太もも付近にチカチカ光っているところを奇跡的に発見し、絶対女性に触れないように救出することに成功しました。

ほんで定刻どおり、サンフランシスコ国際空港に到着。

入国検査的なやつ

やっとこさ着いたサンフランシスコ。腰もなんとか持った。

コロナが流行ってることで、入国審査時にわりとしっかり目に質問されるという噂を聞いてので、ドギマギしながら向かったのですが、そのへんは全然大丈夫でした。

むしろ「なんでアメリカ横断するのに、一人で来たの?」ていう質問に答えるのが、最早、禅問答レベルに難しかったです。

なんで、一人で来たんだろうか……

検査官も、日本人で英語喋れない僕のことを思って、「なんで……一人で……来たの……?」てなぐらいのテンポ感で丁寧に聞いてくれるんですけど、それが逆に追い詰められてる感あって怖かったです。

結果、会社で長期休暇をもらった(ほんとは辞めたのだけど、なんかそれはそれでこじれそう)とか、音楽が好きでアメリカに憧れてたとか、あとは全力の笑顔を駆使してたら、OKがもらえました。よかった……

そんなに深い意味の質問じゃなかったんかなぁ。

てなわけで

無事、サンフランシスコに到着しました。今、ホステルの二段ベットの上でこの記事書いてたんですが、2時間くらいかかってしもうた。

明日はもっとコンパクトにサンフランシスコ初日の記事を書きます。

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