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D-29 退職代行業者が繁盛している話

ゴールデンウィーク明けの今日、
退職代行の予約が殺到していると
ニュースで見ました。

やだよね〜
働くの嫌だから長期の休み明け
辞めたくなる気持ちもわかる。

でもね〜
代行してまで…となるとなんだか複雑な気持ち。

もちろん色んな事情もあるだろうし
私自身も転職が多いので
辞めます!
っていう時の、なんとも言えないドキドキと
申し訳なさと気まずさはよ〜く分かります。

でも自慢じゃないけど
去り際は割とちゃんとして来たんですよね。

終わり良ければ全てよし

じゃないけど
バックれて急に行かなくなったりとか
喧嘩して辞めるなんてことも一度もなく
のらりくらりとなんとなく
上手く辞めてきました。

辞めることにおいて
たとえ会社側に問題があったとしても
本当のことを言えなかったり
最後まで良い人と思われたい
気持ちがあったのも事実。

嫌いな上司にこれまでのパワハラ行動を
最後はぶちまけてやる〜!
と書き溜めておいたノートも
「もう辞めるし、関係ないか」
ってポイしたこともあります。

そうしてきてみて
それが正しかったかは分からないけど
今思えば全部自分の経験値になってることに気がつきます。

私の場合

うまーく嫌なことから逃げる

という技が身につきました。

すっごく嫌な経験も
この歳になると全てが必要なことだったと
改めて感じるんです。

だから、退職代行業者に
わざわざお金を払ってまで
その経験を逃すのは少しもったいないよな〜
なんて思いながらニュースを見ていました。

あ、あと
転職が多くて良かった点は
(自慢できることではない)

面接の達人になれたこと!

なんとなく
「こう言ったら受かる」「こうすれば好印象」
みたいに受かる秘訣が分かるようになって
面接はほぼ受かってました。

面接に受かるためのちょっとしたゲーム感覚になってたところありますね(笑)

いや、そこに情熱注がすにちゃんと働け〜






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