小胸筋ざっくりまとめときます

こんにちは!トレーナーの沢田です!

前回の前鋸筋同様、色々と時間に追われているのでざっくり小胸筋まとめたやつUPします笑

こんなのでもよければ是非ご活用ください!



起始:第2(3)〜5肋骨前面

停止:烏口突起内側

作用:肩甲骨の下制、下方回旋、外転
下制は立っているときに思いっきり働くわけではなく、最大外転(屈曲も)時に肩甲骨の下制に働く。
外転時は前鋸筋の上方回旋と小胸筋の下方回旋が相殺しあって肩甲骨の安定性を保ち行う。


小胸筋が拘縮すると、肩甲骨は前傾し円背、猫背のような姿勢になる。
また拘縮により、烏口突起の下の方にある腋窩動脈、腋窩静脈、腕神経叢が圧迫され、手先のしびれや冷えなどが起こることがある。
胸郭出口症候群(小胸筋症候群とも言われたりする)

他に、斜角筋症候群、肋鎖症候群もある。


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