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入社して6年間で起きた自分の変化 #ヌーラボ真夏のブログリレー2024


株式会社ヌーラボのHaruです。これは、#ヌーラボ真夏のブログリレー2024 Businessの6日目の記事です。

マーケティング部に所属し、デザイン業務全般を担当しています。自己紹介の記事もあるので、よければご覧ください。


はじめに

入社して6年が経ち、7年目に突入しました。7年と聞くとどうでしょうか。業種的にはいい感じの長さな気がします。
会社も人数が増え、マーケティング部も入社した頃は私含め3人でしたが、そこから随分と人が増えました。会社や部が成長していくにつれ、私の中でも心境の変化といいますか、意識の変化がありました。

どう変化したか

大きな変化が4つありました。

変化1:失敗をあまり恐れなくなった

カスタマー部のReitashiさんもこの件に触れられていました。

施策はやってみないと分からないことも多いです。失敗することもあります。予算を確保して、考えて手を動かして、さぁいくぞ!と、上手くいかなかったら落ち込んじゃいますよね。
だとしても、「次も駄目かもしれない」と沈み込むのではなく、「次はこうしてみよう」と、「次!」の精神で試していくことも大事だと思います。そうしていけば、失敗続きにはならず、いい結果に結びつくはずです。
見守ってくれる人や環境があるからこそ、やってみようと挑戦出来るようになりました。

変化2:途中経過を見せるようになった

デザインはある程度完成してから見せることが多かったです。中途半端だと「これはどうなっているの?」と迷わせてしまうのと、自分でも説明出来ない部分が出てきそうだったからです。
というのは建前で、途中を見られるのが恥ずかしかったのが本音です。
デザインのターンになると制作に集中します。開始から確認まで何もアクションがないのは相手を不安にさせてしまうかもしれません。なので、見せないにしても、今これくらいですと報告するようになりました。
特にFigmaになってからは、いつでも確認出来るのもあり、恥ずかしさは薄れつつあるので、途中のデザインを見せることも多くなりました。

変化3:1人で抱え込まないようになった

部ではデザイナーが1人ということもあり、専門的な話をすることはあまりありませんでした。プロジェクトはチームで、デザインは1人で黙々と、という状態が続いていました。
これでは私のことや、何をやっているのか理解されないのでは?と思い、自分からアピールするようになりました。周りに相談することを意識し、「この部分どう思います?」や「デザインで迷っていて〜」と意見を求めるようにしました。
積極的に関わることで、周りからもデザインのことを聞きやすい環境に出来たらと思ったのです。実際、相談を受けたりが増えたので、行動して良かったです。

変化4:オンラインのミーティングでカメラオンにして顔を出すようになった

リモートになり、ミーティングはオンラインになりました。1対1ではカメラはオンにしていましたが、大体はオフ状態でした。自分の顔が見えるのがあまり好きではなかったのと、家に居ると正直準備が面倒でした。出社していた頃はちゃんと準備していたのに不思議ですね。
それが今では、ほとんどのオンラインでのミーティングでカメラオンにしています。ここの理由は他より長くなりそうなので、また機会があれば。
アイコンは変わらず猫ですが🐱

なぜ心境の変化があったのか

1人でデザインを担当していると没頭することもあり、ふと、私という存在が薄れているのではないかと危惧しました。というのも、こういう声を聞くことがあったからです。

  • 声をかけていいか分からない

  • 今どの作業をしているか分からない

  • 空いているのか、忙しいのか分からない

  • 名前は(Backlogなどで)見かけるが、顔が分からない

文章にすると厳しくネガティブな意見と思われるかもしれません。実際は嫌味なく素直な感想で、全く嫌な気持ちにはならずむしろハッと気付かされました。
一緒に働いているのに何をやっているか分からない、認識されていないって寂しいですよね。6年も居るのに。リモートワークになり、より作業に没頭できるようになったことで、コミュニケーションを疎かにしていたかもしれません。

あくまでも自分の変化であり、コミュニケーションは強制するものではないと思っています。得意不得意ありますので。
とはいえ、楽しく仕事したいですよね。一緒に働く人のことを全く知らないよりは、ある程度知っておくほうが声をかけやすくなったり、雑談が生まれたり、そこからアイデアも生まれちゃったりするんじゃないかとも思います。

7年目にあたって

ヌーラボは進化し続けています。これからは「チームワークマネジメント」が重要になってくるのもあり、解像度を上げていくことでまだまだ成長しそうです。

画面の向こうには人が居るということを改めて認識し、これからも自分の在り方を模索し、自身も成長し続けたいです。

おわりに

株式会社ヌーラボでは積極的に採用に取り組んでいます。マーケティング部でも募集していますので、興味がある方はぜひ!


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