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【ドラマ/Netflix】初恋〜ネタバレver.

みなさんこんばんは。

先日書いた初恋の記事が、どうも自分が思ってる感動をうまく伝えられていないんじゃないかと思い、ネタバレver.も書くことにしました!笑
ほんとに、あんなに感動したのに、何だかサラッとしてしまったから…。

というわけで、今日は熱量高めで参ります!笑
いってみましょう〜!

何にそんなに感動したのか(ネタバレあるよ)

まず過去と現代を行き来しながら話が進む中で、過去の付き合っている初々しい部分と、現代とのギャップに疑問を抱きます。
最初から全てをオープンにされる訳ではなく、回を追うごとに色んな事実が明かされていく訳です。

現代では也英と晴道が別々の道を歩んでいる様子がわかりますが、高校生の頃とのギャップに、何があったんだろう?これからどうなるんだろう?と興味を惹きつけられます。

そして綴の存在もまた謎ですよね。
也英の息子っぽくはあるけれども、どうやら離れて暮らしているよう。

そこから不意に晴道と也英が出会うわけなんですが、何やら反応が双方で違っていて…。

そこで回を追うごとに、也英が事故により記憶を無くしている事が明かされる訳です。。

あぁ、泣ける…泣
まるで韓流ドラマみたいですね。

過去の2人はキラキラして眩しかったのに、どんどん暗雲が垂れ込めてきて…。

晴道を忘れて、新しい恋が生まれた也英。
也英を忘れられなくて、ずっと手紙を書き続ける晴道。
その手紙も、也英のお母さんの手によって也英までは届かず。会いにきた晴道に突き返されてしまいます。はぁ〜晴道〜(号泣)

一方也英もただただ幸せだったわけではなく。
現代に至るまでに綴を巡る色んな事が起こります。もう母となった私には、涙なしには見れません。。

晴道と付き合ってきた時のことは忘れているはずなのに、現代では新たな恋として也英は晴道に惹かれていきます。

晴道には今恒美という彼女がいて、結婚の約束までしているというのに、今になって!!

結局どちらも諦めてしまうんですよね、晴道。。あのナポリタンのシーンは泣けた…。

まとまりがなくなってきましたが、つまり、過去のキラキラと現代とが徐々に合わさっていく様がとても感動な訳です(雑)。

感動したシーン

その① ナポリタンのシーン

也英が晴道に惹かれている頃、晴道は恒美との結婚を考えていましたが、也英を想ったまま結婚はできない、と恒美を振る決断をします。

也英と以前食事をした際、ナポリタンが好物と言っていた晴道。
晴道が好きそうなナポリタン屋さんに一緒に行こう、と也英と約束しておりましたが、外国にいく、と告げて約束の日、そのお店には行かず。。もう会えない、と告げる晴道に、也英は電話で告白をするのです。

お店の前まで来て電話をしている晴道。
也英が電話で告白している窓の外には晴道がいるのです!はぁ〜〜もう付き合っちゃえばいいのに!!関西のおばちゃん(私)は画面の前でもどかしさMAX!笑

その②晴道が手紙を焼くシーン

也英の母、幾波子から、也英宛にずっと送っていた手紙を突き返された晴道。
あんなに一生懸命也英に宛てて書いていたのに、あれは読まれもしなかったんだ。
思い出している訳でもなく、またもうすぐ也英は結婚するという。。

もう!切なすぎる!!!

ドラム缶の中で次々と手紙を火にくべていく晴道がもう涙で見えない…泣

その③ 也英が親権を失うシーン

也英と行人(也英の元夫)は離婚することになり、最初は綴の親権は也英が持っていたものの、パートでリストラにあいうまく行かず、結局は行人に親権を渡すことに(行人は脳外科医でお金持ち)。
也英の実家で親権に関する書類を書きながら泣いている也英。
実際に行人が綴を迎えに来たシーンは、思い出すだけでも悲しい。。
「ママ!ママー!」と泣きながら車に乗せられる綴。嗚咽しながら車を追いかける也英。
今娘と引き裂かれると思うと、胸が張り裂けそうです。しかも自分の財力がないせいで。

また、その後に也英の母、幾波子がソファーの上で也英の昔英語スピーチコンテストで2位を取った賞状やミスコンで大賞を取った写真を見ながら言うのです。
「完璧だったのになぁ。なーんでこうなっちゃったのかなぁ」って。「何で神様はこんな辛い運命負わせるのかなぁ」って。

もう悲しくて悲しくて。
心はもう也英。辛すぎるー泣

その④ 宇多田ヒカルのCD

也英にとって、晴道を思い起こさせたのは宇多田ヒカルのCD。
外国に行く晴道から、綴はCDプレーヤーを貰ったのですが、そこから流れてくるのは宇多田ヒカルの「First Love」。覚えていないはずなのに、也英の目から涙が溢れてきます。

そこで全てを思い出す訳です。

高校生の頃の晴道。
一緒にタイタニックごっこをした晴道。
初めてキスをした時。
自衛隊に入りイガグリ頭の晴道。
也英が事故にあった時に病室で呆然とする晴道。
現代で也英と会った時、一筋の涙を流した晴道。

全てを思い出す也英から一筋の涙が。
とても綺麗でした。

また宇多田ヒカルの歌詞もいいんですよ!
ちょっと一部引用です。

最後のキスは
タバコのflaverがした
ニガくて切ない香り

明日の今頃には
あなたはどこにいるんだろう
誰を想っているんだろう

You are always gonna be my love
いつか誰かとまた恋に落ちても
I’ll remember to love
You taught me how
You are always gonna be the one
今はまだ悲しいlove song
新しい歌 うたえるまで

Utada Hikaru

その⑤ 晴道と也英の再会シーン

最終話、海外に行った晴道を追いかけ、也英が会いに行きます。
場所はアイスランド。
道ゆく人に、空港でアジア人が働いていることを聞きます。

空港で働いている晴道を見つける也英。

「晴道!」

叫んで晴道の元に走りそのままハグ。
そこで一言。

「あなたが、私の初恋です」

そこで、也英の記憶が戻ったとわかった晴道の表情がまた絶妙で!
よかったね、よかったね晴道(T ^ T)

そこで流れる初恋がまた!

うるさいほどに高鳴る胸が
柄にもなく竦む足が今
静かに頬を伝う涙が
私に知らせる これが初恋だと

Utada Hikaru

この歌をバックに抱き合う晴道と也英がもう。
感動の嵐!!

色々あったものの、最後2人が幸せになって本当に良かった!!
最後のラブラブなシーンももう…嬉しいんだけど泣いちゃう。

番外編

晴道の妹、優雨は耳が聞こえないんですが、そのため晴道は手話が使えます。
佐藤健の手話、よきです…♡笑

最近見てたドラマが手話ブームだったもので、ついドキドキしてしまいました(何の事だ笑)

いかがでしたか?
もしみなさんも見られてたら感想教えてくださいね〜!

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