4月読了本「「アンコンシャス・バイアス」マネジメント」守屋智敬 自分を疑う事の大切さ
今回はこちらの本を読み終わりました。
あらすじ
所感
無意識の偏見に対して思うこと
アンコンシャスバイアス、私はワーママはるさんのVoicyで知りました。
今回の育休復帰に関して、上司のアンコンシャスバイアスをひしひしと感じております。※今回の復帰に関しての記事(愚痴)はこちら↓
営業に復帰したいと思っていた女性がこんなメールを受け取ったら、もう悲しみに暮れますよね!!ちゃんと先のことを見越して準備していたのに!って。。せめて希望を聞いてからにしてくれよって。。
ただ、人のことはさておき、自分も結構無意識の偏見を持ってるかもな、とこの本を読んで思いました。
私は結構人の好き嫌いが激しいと思っていて、苦手な人と接する時には一線を引いてしまうことも多々あります。苦手な人が話すことは、それは違うんじゃないかな、とはなから否定的な考えを持ってしまったり。
だって無意識の偏見なんだもの。無意識って意識してないから無意識なのであって、それを気づけっていうのはなかなか難しい。。。
でも、だから仕方ない、というのはまた違う話ですよね。
今回の本は、課長や部長などのマネジメント層に対し、部下にこういう偏見を持っていませんか?というような問いかけの本でしたが、自分を見つめ直すいいきっかけになりました。結構余白もあってサラサラ読めるので、気になる方はぜひ一読をお勧めします。
まずは書き出すことからやってみよう
本の中で、自分が思った気づきを2週間程度、紙に書いてみる、という方法をおすすめされていました。それを客観的にみることによって、自分の思考の癖がわかるのだそうです。咄嗟の言動や感情をメモしていくことで、だんだんとバイアスに気付きやすくなるのだとか。ショックだったことや何にイライラしたのか。批判された気がした、などなど、書き出していくことで、実は自分は何事も自分中心に考えてしまっているのかも?とか、面倒だと決めつけて議論を避けようとしているか、などが見えてくるんだそうです。
これなら、自分もちょっとやれそうな気がしませんか?
大事なこととは
本を読んで大事だなと思ったことは
これってアンコンシャスバイアスなのかな?という意識を常に持つこと
過去の人たちもそうだったから、という思い込みを捨て、ちゃんと対話すること
過去に本人に聞いた話でも、その時に再度ちゃんと聞くこと
自分には無理です、と否定しない
ですね。特に、女性は自分に自信が持てないので、役職や責任のあるポジションに推されると固辞してしまう傾向があるそうです。(積読本の一冊。早く読まねば…)
ただ、女性の方がアンコンシャスバイアスにさらされるケースって多いと思うんですよ。(これもアンコンシャスバイアス…?笑)
アンコンシャスバイアス打倒の一手はコミュニケーションを密にする事にあると思うので、仕事復帰してからは、まめにコミュニケーションをとっていこうと思います。テレワークが多かったとしても!頑張れ私〜!
ちなみに…
最近NOTEの更新期間があいていたら、文章がすっと出てこない、まとまらない気がする…!やっぱり続けるって大事なんだと感じる今日この頃。
復帰しても更新頑張るぞー!
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