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3月読了本「わたし、定時で帰りますライジング」で再燃する時短モヤモヤ

今回はこの本を読みました。
先日読んだ、「わたし、定時で帰ります」の最新刊です。

あらすじ

絶対に残業しない東山結衣vs.どうしても残業したい部下!? 真の敵は――
定時帰りをモットーとする結衣の前に現れた、何故か残業したがる若手社員。その理由を知った結衣は、給料アップを目指し、人事評価制度の改革を提案することに。しかし、様々な思惑に翻弄され、社内政治に巻き込まれてしまう。長期出張中の晃太郎との将来にも不安が募り……。新時代の働き方を問う、大人気シリーズ第三弾!
Amazon  あらすじより

本を読んで思った事&時短モヤモヤ発動

今回は、残業して残業代を稼ぎたいあまり、定時時間内での仕事をだらだら過ごしてしまう社員をどうするか問題に結衣が立ち向かいます。

その中で、定時で帰るために一生懸命生産効率を上げたけれど、それで給料が下がるなら何をモチベーションに仕事を頑張ればいいかわからない。という発言がありました。
それは、まさに今私が時短勤務で思っている事でした。思わずドキっ。

時短したら給料がマイナス10万円…?!

以前、フォローさせていただいているはるさんの下記記事を読み、驚愕した覚えがあります。

私も中堅社員として、みなし残業代をいただいている身。。。まだ人事に確認した訳ではないですが、確かに時短だと残業する事ないですものね。もしみなし残業代が減ってしまったら、1時間時短したとして給料はマイナス10万円…!!それは想定外…!!

ワーママのジレンマ

働く内容も、責任が軽いものになってしまうし、働くモチベーションを維持できるかがとても不安な中、給料まで下がる事になったら。。
それならフルで働けばいい、と思うかもですが、それだと子供と過ごす時間が減ってしまうし…あぁジレンマ…。
時短でも仕事量で評価してくれたらいいのにな。それだと、そういう会社に転職せい!という話になるのでしょうか。。あぁ、ジレンマ(2回目)
世の中のお母さん方はこういう事をくぐり抜けて働いていらっしゃるのですね。ジレンマ〜ジレンマ〜(3回目)

とりあえずは、スーパー営業事務を目指して仕事のモチベーションを上げていく他ないですね。あとは、今後副業で翻訳のお仕事を目指そうかな。まずは英語力アップだけれども。
小説の中では、給料が下がった結果副業に手を出し、本業がおろそかになっている社員がいましたが…そうはならないように考えていこう(笑)

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