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【絵本】あさになったのでまどをあけますよ/きょうはそらにまるいつき/ねこのゆめ

みなさんこんにちは。
今日は、最近ハマっているこちらの絵本をご紹介。

荒井良二さんの作品、あまり読んだことはなかったのですが、
コープのカタログに載っていたのが気になり、この2冊を購入してみました。

対象年齢は3歳から、となっておりましたが、2歳になりたての娘でもとても楽しそうに読んでいました。
何より絵の存在感の凄さ!!絵のエネルギーが紙面から伝わってくるようです。

「あさになったのでまどをあけますよ」は、いろんな場所で子ども達がまどを開ける様子が描かれています。1シーンごとに、「あさになったのでまどをあけますよ」と入るので、テンポもとても良いです。川の近くや街中、森の中など、色んな場所の風景がイキイキと描かれていて、大人が読んでも楽しめます。

「きょうはそらにまるいつき」は、月の存在感が素晴らしい。
街の中から森の中まで。人間に限らず動物も、月は見ているんだな、と感じさせられます。また、赤ちゃんからの目線もいいんです!!

また何か揃えようかなーと思っていたら、先日登録したNet Galleyでなんと見つけました!!びっくり!!

こちらはたくさんの猫がゆめを馳せるお話です。
こちらも街中や海沿い、野良猫ちゃんまで、人間と同じように色んなことに思いを馳せていて、街中で見る猫ちゃんもこんなこと考えてたりするのかな?とほっこりした気持ちになります。
今回も目に飛び込んでくる絵の鮮やかなこと!確実に娘の芸術センサーを刺激していること間違いなしです。

2歳ではあまり意味がわかっていなくても、本能的に絵の凄さで楽しめているようです。なので、今後年齢を重ねてもずっと楽しめる絵本だなと思います。
何ならこどもが読まなくなっても大人が楽しめる絵本なのではないかな、と。

1ページの文量も多くないので、小さい頃から楽しめますよ。
気になった方、ぜひチェックしてみてください〜!

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