見出し画像

【読書】堀江貴文のChatGPT大全

みなさんこんにちは。
昨日使用してみたChatGPTが思いの他楽しかったので、
他にどんな使い方が出来るのかな、と積読していたこちらを読んでみました。

昨日の記事はこちら。

あらすじ

「ChatGPTは、こう使え」
経営者、医師、政治家、AI専門家…
ホリエモンが17名の<先駆者>たちとともにChatGPT活用法を語る!
「とはいえ、やっぱり難しそう」という方も安心!
書籍購入者だけの限定サイトで、日本一わかりやすい使い方動画が見放題。リアル塾も開催予定!


<本書登場の方々(登場順、敬称略)>
堀江貴文、田端信太郎(実業家)、大川弘一(まぐまぐ創業者)、林駿甫(プロンプトアーティスト)、緒方憲太郎(Voicy CEO)、山本正喜(ChatWork CEO)、齊藤健一郎(参議院議員)、加藤浩晃(医師)、野澤直人(ベンチャー広報 代表)、赤平大(元テレビ東京アナウンサー)、伊藤早紀(Parasol代表) 、松田光希(Anyflow CFO)、山田真愛(myfit代表)、星野翔子(yellow door代表)、國本知里(シンシアリー株式会社CEO)、北沢毅(りんご農家)、みやさかしんや(エンジニア)、荒木賢二郎(ChatGPT専門家)

amazonあらすじより

所感&これからChat GPTをどんなことで使うことができるか、なんだかワクワクした!

正直、一個一個の話は短いし軽いので、
詳細なことを知りたい!という人には不向きな本だと思いますが、
とりあえずChat GPTってなんぞや?どんなことができるの?という私レベルの人にはとてもちょうどいい本でした。横書きなのは気に入らないけれども(笑)
後ホリエモンの上から口調も好きではない。。笑

質問に答えてくれるのはわかっているけれど、
他にも論文の内容をまとめてくれたり、音声入力で議事録をとってくれたり、
中にはアジェンダまで!

中でも面白かったのは、りんご農家さんが、ブランド展開をする上でのコンサルとしてChat GPTを使用しているというもの。
最初から本格的な人に頼むんじゃなくて、まずはChatGPTに相談するのもありなんだなぁと目から鱗でした。

後もう一つは、画像生成AIのMidjouneyってあったじゃないですか?
ChatGPTはテキストでしか出力されないので、実際に画像が出てくるわけではないのですが、こういう画像が欲しいから、Midjouneyに出力させるためのプロンプトを考えて、って言って考えてもらう、という使い方も紹介されていました。
まさかの生成AIのダブル使い!!

この本は出版されているのは1年前なので、また色々進んでそうですね。

将来、たとえばChatGPTがスマートスピーカーに入ったら、
子どもの質問の相手をしてくれたり、お年寄りの話し相手になったりするかも?だそう(まだアレクサやSiriじゃ話し相手って感じじゃないですもんね)。

医療分野でもChatGPTはありだよね、という空気感なんだそうですよ!
確かに、症状を伝えてこういう病気の可能性があります、とかだったらすぐできそうですもんね。アメリカでは、医師の説明よりも ChatGPTの説明の方が患者さんから共感される可能性があるという研究結果があるんだとか。
なんか時代の変化についていけてない気がしてきました・・・笑

単純に調べ物やインタビュー、パワポの作成やエクセルの関数など、今の時点でも営業として使用できることはたくさんありそうだな、と感じました。
でも、営業という分野はきっとなくならないだろうともChatworks CEOの山本さんは言われていました。

僕は、営業という職種はなくならないと思っているんですね。なぜなら、営業は人の心を動かすことが主要な仕事で、感情を動かすというエモーショナルな部分や、クリエイティブな部分、新しいパラダイムを生み出すという部分は、人間でなければできないと考えているからです。つまり、エモーショナルなことやクリエイティブなことは人間がやるべきで、オペレーショナルなことや定型的なことは、 AIやロボットがやる時代になると僕は感じています。

P125

なんだか、営業頑張ろう、って気持ちになります(単純)。
まぁ営業に戻るかどうかはわかりませんが。子どもが保育園通っているうちは戻れる気がしない〜〜。

でも、日報とか書くのに重宝しそうですよね。
何ができるかも含め、もっと勉強してみたくなりました。

もしおすすめの本とかあれば教えてください〜。
それよりもどんどん使ってみるべきかしら?
つい本に走りがち…笑

気になった方、ぜひ読んでみて下さい〜!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?