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【仲良し夫婦サークル企画】小説を読まない夫vs小説の楽しさを共有したい妻
みなさんこんばんは。
今回、初めて仲良し夫婦サークルのお題に参加させていただきます!
何たってお題が「パートナーとの読書」について。本好きとしてはたまらないお題です!
夫は小説をほぼ読みません。
難しそうな本なら読むので、全く活字を読まないわけではないのですが、小説はどうも入り込めず、読み続けるのが難しいのだそうです。(国語の先生なのに!一種の職業病でしょうか?笑)
一方の私は、小説大好き。
序盤で世界観に引き摺り込まれ、あっという間に読み終わった時の感動と疲労感と言ったら!!
これを分かち合いたい、何なら読まなくてもいいから私の感動を聞いてほしい!笑
でもせっかくなら一緒に感想を言い合いたいですよね。
と思い、色々な角度から進めてみたりもするのですが(これは生徒さん好きちゃうかなー、絶対興味あると思うんやけどなー、読み出したら止まらんでー、などなど)なかなか身を結ばず。
ただ!そんな夫にもたまーーーにヒットする瞬間があります。結婚して早8年。付き合ってた頃を含めると早12年ほどになりますが、今までおすすめして読んでくれた本は2作品(少なっ笑)
一つは以前記事でも紹介したこちら。
これはハマってくれて、全巻自分で購入していました。嫁は嬉しいよ…泣
ゲームをする夫だからこそ、ハマる要素があったんでしょうね。
もう一つはこちら。
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なぜ彼女は、『枕草子』を書いたのか――。28歳の清少納言は、帝の妃である17歳の中宮定子様に仕え始めた。華やかな宮中の雰囲気になじめずにいたが、定子様に導かれ、その才能を開花させていく。機転をもって知識を披露し、清少納言はやがて、宮中での存在感を強める。しかし幸福なときは長くは続かず、権力を掌握せんとする藤原道長と定子様の政争に巻き込まれて……。清少納言の心ふるわす生涯を描く、珠玉の歴史小説!
こちらは清少納言の生涯を描いた歴史小説。国語の先生の何か琴線に触れたものがあるんでしょうね。
今大河ドラマで紫式部の話をやっているので、また再読しても楽しそうです。
私としては、これを機にこちらの世界に来てほしいものの…まだまだ道のりは遠そうです(笑)漫画なら読んでくれるんだけどなぁ。
茅田砂胡、有川ひろ、原田マハ、伊坂幸太郎、浅田次郎、一穂ミチ、凪良ゆう、朝井リョウ。
この辺りの小説を読みたいって言われたらすぐ貸してあげるのに!!
と、機会を淡々と伺っている妻なのでした(笑)
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