【読書/Netgalley】追放された商人は金の力で世界を救う/駄犬
みなさんこんばんは。
今回はこちらを読みました。
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あらすじ
勇者亡き後、世界を救うのはーー金!?
金にモノを言わせた商人の非人道的 魔王討伐が始まるーー!!
Sランク冒険パーティーの一員でありながら、不人気職“商人”のトラオ。
戦力として微妙な上に、金の使い込みがバレて
「おまえはクビだ！」
とパーティーを追放されてしまう。
仕方なく金の使い込み先だった女子達と組んで
魔王討伐を目指すトラオだが、その初仕事はなんと
全滅した旧パーティーの遺体から装備を回収するというもので……!?
「関係ないよ。もう仲間でも何でもないないんだから」。
「ずっと仲間だと思っていた」と言われても、今さら遅い――。
大ヒットシリーズ『誰が勇者を殺したか』の著者が仕掛ける
テンプレからの逸脱と裏切りの物語。
所感&駄犬先生の良き裏切り
駄犬さんの著作は2作目です。
なんか、この方はなろう系でもすごい方のようで、投稿小説全ての書籍化が瞬く間に決まった驚異の新人だそうですよ。口コミの評価の高さも毎回高いですしね。
先日書いた記事はこちら。
このかたの本は、とにかく読みやすくて、するりと世界観に入り込めるところです。
シリーズものではないので、一冊で完結しているのもまた良き。
テンポがまたいいんです。
今回は、なろう系でよくありがちな、パーティを追放された主人公が自分でパーティを作りながら魔王を討伐するためすすんで行くというもの。
なんか色々話すとネタバレになりそうなので詳細を書けないのですが、
なんか、なんか思ってた方向と違う…あれ？そっち…？えー泣いちゃうーーー！という
感情を揺さぶられる本でした（笑）
一冊でよくこんなにまとめられますよね。
というか、一冊だからこそ、間延びせずにいいのかもしれません。
今はKindleもセールやってますしね！
サクッと読めるのでおすすめですよ。
なんか全然情報ないですが（笑）
逆に気になったそこのあなた、ぜひ読んでみてください〜！
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