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私的!育休中に読んでよかった本6選〜キャリア編〜

ネットでよくおすすめ本を探すのが大好きな私。誰かネット検索難民のお役に立ちたい!と思い、今まで読んできた本の中のお勧めをご紹介します。
今回は育休中に読んでよかった本をご紹介。キャリア編です。誰かのお役に立つことを願って。

① 「育休世代」のジレンマ

産休・育休や育児支援制度が整った今でも、総合職の女性の多くが、出産もしくは育休後の復帰を経て会社を辞めてしまうのはなぜなのか。また会社に残ったとしても、意欲が低下したように捉えられてしまうのはなぜか。2000年代に総合職として入社し、その後出産をした15人の女性(=「育休世代」と呼ぶ)に綿密なインタビューを実施。その分析を通して、予想外の展開に悩む女性の姿と、そう至らしめた社会の構造を明らかにする。
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この本は、15名の総合職女性たちのインタビューを通して筆者が職場環境、夫の家事貢献度、母親の両親の職業など様々な角度から分析を行っています。まさに筆者の言う育休世代の身として、今後の働き方を考える一冊になりました。

② 働く女性に贈る言葉

不安と焦りを解消するにはどうしたらいいのか?

本物のリーダーからが教える働く女性たちの仕事のコツ。

障害のある息子をふくむ三人の子と病を患った妻を持ちながら一家団結と大会社の無駄な仕事を見直し、定時で帰る精神を日本中に浸透させたスーパービジネスマンが様々なことを背負う女性たちにこそ伝えたいことがあるとまとめた本。
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この筆者はうつ病の妻と自閉症の息子を含む3人の子をかかえ、役職者でありつつ定時で帰らなければならない状況で培った仕事のノウハウ、また特に女性に向けた言葉がまとめてあります。

「リーダーを目指そう」

別に上昇志向がある訳ではない私ですが、なんだかお仕事頑張ろうと思えました。あぁ、あの心をワスレテハイケナイ…笑

③ 働く女子と罪悪感

朝日新聞社に入社するも、入社3日で音を上げ欠勤する自称ダメ記者だった著者は、やがて「AERA」初の女性編集長を経て退社。デジタルメディアの世界へ。三十年以上にわたってメディアの最前線で働き続ける中、女性を巡る職場環境はどう変わったのか、変わらなかったのか、これから変えていけるのか? 「女性初」と言われるメリットとデメリット、“ワーママ”の葛藤、男社会である会社との付き合い方……。今以上に男女格差があった環境下で奮闘してきた男女雇用均等法世代の体験記、そして次世代へ贈るメッセージ!
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ここに出てくる女性は、1世代前の女性総合職の方々が出てきます。え、こんなに大変だったのか…!と思う場面がたくさん!😱

以前記事に読んだ感想を書いたのでぜひ。


④さあ、才能に目覚めよう

累計120万部突破! 
欠点さえ、強みになる。
ウェブテストで、あなたの強みを「見える化」しよう。 

「才能を隠してはならない。それは、使うためにつくられたものだ。日陰に置かれた日時計にいったい何の意味があるだろう」 ベンジャミン・フランクリン

「強みの活かし方」が資質ごとにわかる。待望の新版、ついに登場! 
皆さんは毎日、自分の強みを使うチャンスがあるだろうか。おそらくないだろう。多くの場合、才能は未開発のままだ。ゆりかごから職場まで、私たちは強みを伸ばすよりも欠点を直すために多くの時間を割いている。
人が才能や強みなど「その人の良いところ」を見出すには、まず、それらについて自分自身やまわりの人たちに説明できるように「言語化」する必要がある。2001年に出版し、人が持つ「34の資質」を明らかにした『さあ、才能に目覚めよう』は国内で累計50万部のベストセラーとなり、世界中で話題となった。あなたの強みを「見える化」してくれるツール〈ストレングス・ファインダー〉を使って「トップ5の資質」を発見した人の数はいまや2千万人以上に及ぶ。

新版となる本書では、「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスする。34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する。資質や才能はダイヤモンドの原石であり、それを活かしてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち強みとなる。
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これは、ワーママはるさんがおすすめされていたのでやってみました。とりあえずのお試し版としておススメです。

⑤ワーママはるのライフシフト習慣術

【Voicyトップパーソナリティが説く、
家庭もキャリアも賢くしたたかに
楽しく続ける人生戦略! 】

音声メディア「Voicy」再生回数1500万回以上! 
注目のトップパーソナリティが伝授する、
自分らしい人生に変わる思考&実践法が
1冊の本となって登場です。

ライフシフトとは、
「人生の向きや位置を変え、人生に変化を起こす」。

人生100年時代には、
「教育⇒仕事⇒引退」の3ステージの時代から、
ステージの移行を数多く経験する
「マルチステージ」の人生が到来することを意味します。

その変化に対して、
どのような人生戦略を立てていくか。

これからの人生をライフシフトするために、

「仕事」「人間関係」「子育て」
「お金」「学び」

これらの5つのテーマについて、
具体的な思考法&実践法を
習慣術としてまとめたのが本書です。

親、妻、女性、ビジネスパーソンと
「複数の顔」を持ちながら、
自らの人生をライフシフトした
ワーママ界の新カリスマが、

◎複数の収入経路をつくる
◎キャリアを再考する
◎思考を変える

今まで培ってきた
経験や知識、知恵を交えながら、
徹底的に読者と同じ視点で解説しています。

家庭もキャリアも
賢くしたたかに楽しく続ける
人生戦略を実現する1冊です。
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noteを書き始めたのもワーママはるさんの影響。noteを始めたことで、前より言語化する機会が増え、昔よりは自分と向き合えてるのかな、と言う気がします。
何よりワーママはる信者なのになぜ5番目なんかに持ってきているのだろうか…!これからも大好きですはるさん(笑)

⑥ビジネスに効く最強の読書


稀代の読書家として知られるライフネット生命の出口治明会長兼CEO。最も本を読んでいた頃は毎週10冊以上の書籍を読破していました。
多忙を極める今も4~5冊は読んでいるとのこと。読書にかける情熱は他の追随を許しません。

そんな“本の虫"が忙しいビジネスパーソンのために、教養を身につけるうえで最適なとっておきの本を選びました。
リーダーシップを身につけるうえで役に立つ本や未来予測をする際にヒントになる本など、それぞれの状況に応じた108冊をチョイスしています。

教養は読書でこそ磨かれるもの。出口会長兼CEOが選ぶ至極の108冊をお楽しみください。
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こう言うのがあると買っちゃうんです私…。でも、この本を読んでいると、果たして私が本を読んでいるのは読書と言えるのだろうか…と思ってしまいます…。

⑦わたしはオオカミ

女子サッカー界の レジェンド
アビー・ワンバックから、あなたへ

名門女子大学バーナード・カレッジの卒業式での祝辞が
「胸躍るスピーチ」と大きな話題を呼んで誕生した
全米ベストセラー

発売たちまち、NYタイムズベストセラー第1位を獲得! 

古いルールを捨て、悔いなき人生にする
とびきり「クール」で「しなやか」な8つの方法とは
すべての女性たちへ贈る一冊
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これは、女子サッカーアメリカ代表のアビーワンバックが、名門女子大バーナードの卒業式で行った祝辞から生まれた本です。元の動画があるので、ご興味がある方はぜひご覧になってください。もうかっこいいですから!
女子サッカーという、男性がまだまだ優位な業界(?)で、女性として立ち向かっている姿はかっこよさと共に勇気を与えてくれます。

まとめ

キャリア編、いかがだったでしょうか?
育休中は、復帰する前に何か知識とモチベーションを増やしたくて、もやもやとしながらいろんな本を模索していました。
興味がある本があればぜひ手に取ってみてくださいね。

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